現在、LINE株式会社では企画営業(LINE広告)の採用に注力しています。今回もLINE株式会社で広告にかかわる営業メンバーに働き方についてお話を伺いたいと思います。第3回目は、2009年に新卒で入社した方です。
――LINEには、どのような経緯で入社されたのでしょうか?
大学1年生だった2006年の2月、当時の株式会社ライブドアへアルバイトとして入社をしました。アルバイト時は、livedoorニュースのトピックス運用を行っていて、大学卒業後の2009年4月に正社員として入社。広告部へ異動し、ポータルサイトlivedoorやlivedoor Blogなどの広告営業を担当。そこから経営統合などを経て、今に至ります。
――現在の仕事や担当職域を教えてください。また、林さんの一日の仕事スケジュールは?
LINEプロモーションセールスチームに所属していまして、LINEの広告事業、主に法人向けの公式アカウントやスタンプなどを担当しています。一日のスケジュールは、日によってまちまちですが、例えば、午前中に部内のミーティングがあって、昼から広告主様・広告会社様へ伺い案件の打ち合わせをして、夕方頃に帰社してからは、資料作成やメールチェックなどをして帰宅、という感じです。
――帰るのは大体何時ぐらいになるんでしょうか?
日によってマチマチですが、個人でコントロールしやすい環境かなと思っています。予定がある時は帰られるし、働きたいときにはトコトン働けます。
――遅いときはすごく遅いんですか?
いえ、そんなことはないです(笑)。
――ニュース・メディアに約4年間在籍して、どのようなことをされていたのですか? また、そこから広告部に入ることを希望した理由は?
livedoorニュースにいた頃は、トピックスの運用を担当していました。各ニュース提供元から配信されてくるニュースを選定し、見出しを編集してトピックスに掲載したりしていました。広告部への異動は、自分から希望を出しました。ビジネスのイロハを学びたいということもありましたが、パソコンの前でジッと仕事をしているのが苦手だったという理由もあります(笑)。
――ちなみに大学では何を専攻されていたんですか?
大学では理学部で、主に確率とか統計を専攻していました。あと、多少コードを書いたりもしていました。
――それは今の仕事にも活きていますよね?
それがビジネスに直結できるレベルでは全くありませんが(笑)、基礎知識が多少あるだけ、時に会話がスムースになることはあると思います。
――LINE株式会社になって、LINEの広告を扱うようになりましたが、携わるようになった経緯を教えてください。
LINEの広告事業の立ち上げから携わりました。具体的な構想は、サービスインしてから半年頃だったと思いますが、とても勢いとポテンシャルがあるサービスだと思っていたので、早いうちから携わりたいと思っていて、実際に携わることができました。
――LINEに関する広告事業の立ち上げでは、広告メニューの設計なんかもされたわけですよね。その過程では、どのようなことを考えたのですか?
ライブドア時代からインターネット広告に携わってきた経験も多少活かし、競合サービスや市場価格の調査などもしました。ただ、スタンプなどはこれまでに類をみない広告商品でしたので、これは今でもそうですが、自分たちの考える価値と市場ニーズの狭間で苦慮する日々です(笑)。
――LINEに広告出稿を行う企業のご担当者様は、何を求めていると感じますか?
効果指標は様々かと思いますが、現在LINEは国内4500万以上の方々に使って頂いているので、先ずはリーチが取れるということ。その中でも若年層に強く、全国的にお使い頂いているという特徴に対して、期待をして頂いていると思います。そして何より、特に公式アカウントでのO2O施策などでは、いかに購買に直結するのかという点を求めていると感じており、LINEはそのニーズに応えられるサービスであると考えています。
――現在、LINEプロモーションセールスチームのマネージャとして、意識していることなどはありますか?
チーム内のみならず、事業部全体への密な情報共有と情報収集に努めています。プレイヤーとして、これまで立ち上げから実セールスまで、最もLINEの広告事業に携わっている自負がありますので、これまでの出来事や今後考えていることなどを、密に共有することを心掛けています。また、実際のセールス現場において、今どういうことが課題になっているか、広告主様がどういうことを求めているかなど、メンバーから情報を収集することも心掛けています。また、事業部も越えて、今LINEがどういう方向に向かっているのか、直近や今後でどのようなサービス展開を行っていくかなど、サービスサイドの情報も整理し、部内に共有することを心掛けています。
――現在、LINE株式会社では、採用を強化しています。広告事業部ではどのような人材に入ってきてほしいと思いますか?
明るく元気な人に入ってきて頂きたいです。あとは、インターネットと広告が好きな人であれば、バッチリだと思います。
――では、林さんご自身の夢や目標があれば、教えて下さい。
LINE自体の成長に見劣りすることなく、広告事業としても、日本一、世界一を目指していきたいです。何をもってナンバーワンなのかというのは難しいですが、先ずはユーザにとって使いやすくオモシロく、そして広告主様にとって圧倒的に費用対効果が良いということです。
――本日はありがとうございました。
【シリーズ記事】
「LINE株式会社で働く魅力」Vol.1
「LINE株式会社で働く魅力」Vol.2
――LINEには、どのような経緯で入社されたのでしょうか?
大学1年生だった2006年の2月、当時の株式会社ライブドアへアルバイトとして入社をしました。アルバイト時は、livedoorニュースのトピックス運用を行っていて、大学卒業後の2009年4月に正社員として入社。広告部へ異動し、ポータルサイトlivedoorやlivedoor Blogなどの広告営業を担当。そこから経営統合などを経て、今に至ります。
――現在の仕事や担当職域を教えてください。また、林さんの一日の仕事スケジュールは?
LINEプロモーションセールスチームに所属していまして、LINEの広告事業、主に法人向けの公式アカウントやスタンプなどを担当しています。一日のスケジュールは、日によってまちまちですが、例えば、午前中に部内のミーティングがあって、昼から広告主様・広告会社様へ伺い案件の打ち合わせをして、夕方頃に帰社してからは、資料作成やメールチェックなどをして帰宅、という感じです。
――帰るのは大体何時ぐらいになるんでしょうか?
日によってマチマチですが、個人でコントロールしやすい環境かなと思っています。予定がある時は帰られるし、働きたいときにはトコトン働けます。
――遅いときはすごく遅いんですか?
いえ、そんなことはないです(笑)。
――ニュース・メディアに約4年間在籍して、どのようなことをされていたのですか? また、そこから広告部に入ることを希望した理由は?
livedoorニュースにいた頃は、トピックスの運用を担当していました。各ニュース提供元から配信されてくるニュースを選定し、見出しを編集してトピックスに掲載したりしていました。広告部への異動は、自分から希望を出しました。ビジネスのイロハを学びたいということもありましたが、パソコンの前でジッと仕事をしているのが苦手だったという理由もあります(笑)。
――ちなみに大学では何を専攻されていたんですか?
大学では理学部で、主に確率とか統計を専攻していました。あと、多少コードを書いたりもしていました。
――それは今の仕事にも活きていますよね?
それがビジネスに直結できるレベルでは全くありませんが(笑)、基礎知識が多少あるだけ、時に会話がスムースになることはあると思います。
――LINE株式会社になって、LINEの広告を扱うようになりましたが、携わるようになった経緯を教えてください。
LINEの広告事業の立ち上げから携わりました。具体的な構想は、サービスインしてから半年頃だったと思いますが、とても勢いとポテンシャルがあるサービスだと思っていたので、早いうちから携わりたいと思っていて、実際に携わることができました。
――LINEに関する広告事業の立ち上げでは、広告メニューの設計なんかもされたわけですよね。その過程では、どのようなことを考えたのですか?
ライブドア時代からインターネット広告に携わってきた経験も多少活かし、競合サービスや市場価格の調査などもしました。ただ、スタンプなどはこれまでに類をみない広告商品でしたので、これは今でもそうですが、自分たちの考える価値と市場ニーズの狭間で苦慮する日々です(笑)。
――LINEに広告出稿を行う企業のご担当者様は、何を求めていると感じますか?
効果指標は様々かと思いますが、現在LINEは国内4500万以上の方々に使って頂いているので、先ずはリーチが取れるということ。その中でも若年層に強く、全国的にお使い頂いているという特徴に対して、期待をして頂いていると思います。そして何より、特に公式アカウントでのO2O施策などでは、いかに購買に直結するのかという点を求めていると感じており、LINEはそのニーズに応えられるサービスであると考えています。
――現在、LINEプロモーションセールスチームのマネージャとして、意識していることなどはありますか?
チーム内のみならず、事業部全体への密な情報共有と情報収集に努めています。プレイヤーとして、これまで立ち上げから実セールスまで、最もLINEの広告事業に携わっている自負がありますので、これまでの出来事や今後考えていることなどを、密に共有することを心掛けています。また、実際のセールス現場において、今どういうことが課題になっているか、広告主様がどういうことを求めているかなど、メンバーから情報を収集することも心掛けています。また、事業部も越えて、今LINEがどういう方向に向かっているのか、直近や今後でどのようなサービス展開を行っていくかなど、サービスサイドの情報も整理し、部内に共有することを心掛けています。
――現在、LINE株式会社では、採用を強化しています。広告事業部ではどのような人材に入ってきてほしいと思いますか?
明るく元気な人に入ってきて頂きたいです。あとは、インターネットと広告が好きな人であれば、バッチリだと思います。
――では、林さんご自身の夢や目標があれば、教えて下さい。
LINE自体の成長に見劣りすることなく、広告事業としても、日本一、世界一を目指していきたいです。何をもってナンバーワンなのかというのは難しいですが、先ずはユーザにとって使いやすくオモシロく、そして広告主様にとって圧倒的に費用対効果が良いということです。
――本日はありがとうございました。
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「LINE株式会社で働く魅力」Vol.1
「LINE株式会社で働く魅力」Vol.2