今週も、はたらく机でスタッフを紹介していきたいと思います。
今日はLINE株式会社 事業戦略室 キャラクター事業チームの働いている方々です。

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――キャラクター事業チームが設立された背景と、どういったチーム構成でどのような仕事をしているのか教えていただけますか?
チームとしてはこの1月に新設されたばかりとなるのですが、私達は事業戦略室という部署の中で新規事業の開拓もミッションとして持っており様々な事業の立ち上げを企画検討しています。キャラクタービジネスはそういった新規事業の取り組みの中で生まれました。確かに会社の中では異色の仕事ですが、成果物がプログラムでは無いだけでLINEを造る仕事に変わりはありません。

チームの構成としては、デザイン全般の担当、営業・調整・契約の担当、事務という役割で現在3名が所属しています。業務内容としては主にLINE関連のグッズをメーカーさんと一緒に作っています。他にもアニメや漫画などの監修もしています。

キャラクターグッズは今までに1000種類以上の商品が発売されていて、変わっているものだと最近発売になった「フリース着ぐるみパジャマ」というのがあります。たまたま今日はこれを着て打ち合わせをしようと思っていたので、まさにこれですね。

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発売になったばかりのフリース着ぐるみパジャマの着用感を確認しながら次回作のアイデアを練るお二人

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沢山の試作品などが眠る社内の倉庫

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倉庫にはすでに発売中のキャラクターグッズも


――既に数多くのキャラクターグッズを作られていると思いますが、作る時はどういったところに気をつけているのでしょうか
まずキャラクター事業に関わるという意味で意識していることは、直接的であれ間接的であれブランディングやプロモーションに影響があるため、単に作れば良いのではなくブランディングなどの効果を考えつつ、且つLINEに広く精通し様々なサービスと連動するなどの検討もしています。

実際にキャラクターグッズを作る時には、スタンプの持つ意味をユーザー視点で捕らえるようにしています。例えば「OK」という吹き出しがついているスタンプがあったとしても、グッズにすると仮定すれば表情やポーズで通じれば吹き出しが無くても成立するかもしれません。

もう1つ意識しているのは、スタンプで表現しきれないものをグッズで作る、ということです。例えばLINEのキャラクターが描かれているノートでカップルが交換日記をしたとして、びっしりと書いていけばその表紙やページの中にいるキャラクターというのはその二人にとっては違う意味合いを持ってくると思うんです。お使いいただいている方それぞれにキャラクターへの思いというのは様々あるはずなので、そのスタンプやキャラクターへの思いがさらに深まっていけるようにスタンプだけでは伝わりきらないキャラクターの一面をグッズを通して作るということを考えています。基本的にはスタンプを基準にしますが、必要に応じてグッズ用にキャラクター画像の書き起こしを行ったりもしていますよ。

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「サリーになりきれるように手元が隠れるんですよ」と細部にもコダワリがある着ぐるみパジャマ


――キャラクター事業チームは出来たばかりでこれから更に拡大していくと思いますが、どういった人が同僚として来てくれたらよいと思いますか?
キャラクタービジネスに精通している人よりも「相手をワクワクさせられること」が一番大事だと思います。LINEがやろうとしているキャラクターグッズ展開の意味を理解した上で、メーカーさんに「こういうのを作りたいと思っているんですが」と話にいき、そこからは一緒になって企画をしてという流れでやりますので、出来たときにどう使われるかをイメージできることは大事だと思いますね。

※編集部注 LINE株式会社ではキャラクター事業担当を募集しております
▼営業担当 or 事業開発担当(アートディレクター)
LINEのキャラクターを使ったグッズの商品開発をミッションに、新規メーカーの開拓・交渉・契約・商品化、イベント等のプロモーションまで幅広く携わっていただきます。
https://linecorp.com/career/position/236


――キャラクターグッズ開発途中の苦労はどういったところでしょう?
メーカーさんと一緒に考えながら企画を進めていくのですが、どうしても遠慮してしまう部分というのはありますね。表現したいことを伝え、コストの枠の中でどう実現していくかというのはそれぞれの役割でもあります。「こうしたいけどコストを考えると…」という場面では、伝えるのに随分と力がいりますね。

例えば、キャラクターのガチャガチャでブラウンがビール瓶に囲まれているというものがあるんですが、コストの都合で最初はビールが2本しか付けられないということになったんです。元のスタンプでは7本なので、何とか本数を増やせませんかと相談して、ここの色を抜いてここの素材を減らして…と電卓を叩きながら相談をして結果的に5本にしてもらいました。

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キャラクター事業チームで手がけているグッズたち。日本未発売商品もあるとか無いとか



――アニメや漫画の監修というお話がありましたが、具体的にどのようなことをされているのですか?
全体的なクオリティチェックと、キャラクターを利用していただいているので「この部分はもう少し大きくしてバランスを取ってください」というようにキャラクターの細かいパーツや全体のバランスなどを見て修正依頼を出したり、といったことをしています。スタンプをベースにしているものならスタンプに忠実かどうか、漫画だと雑誌によって対象としている層が違うので合わせていますがキャラを維持できているか等ですね。

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LINE監修の漫画


――パッと見、楽しい仕事に見えますが実際いかがですか?
すごく楽しいですよ!キャラクターグッズなどに関していうと、自分が手がけたり監修したものが世に出て、手に取って使ったり可愛がってもらえたらとても嬉しいものです。LINE関連のグッズコーナーは週に一度くらい色々なところに見に行っていて、手にとってレジに持っていってくれるまでドキドキしながら見ていたりします。陳列が乱れていたら店員ではないんですが商品を整理したりしちゃいますね、少しでも綺麗に見えるように(笑)


――大変なことも多いと思いますが…実際どうですか?
大変なことは無いですよ!しいてあげるなら、こうやって着ぐるみを来て社内を歩いたりしていると白い目で見られることくらいですかね…。


――最後に、キャラクター事業チームの今後を教えてください
すでに発表がありましたがLINEゲームのキャラクターグッズ展開を予定しています、他にもまだ商品化していないキャラクターや色々な分野での展開を考えているところです。


――ありがとうございました


次回も気になるスタッフに話を聞いてみたいと思います。


最後に、アニメ・漫画ともに現在放送&連載中です!是非ご覧ください。
アニメ →LINE TOWN ラインタウン
漫画 →WEBサンデー|キャラクタイムズ