LINE株式会社では2016年夏に学生向けのサマーインターンシップを実施する予定ですが、今回は昨年のサマーインターンシップに参加した経験者に実際どのような体験が出来たのかをインタビューしてみました。

サマーインターンの詳細などはこちら
LINE株式会社 新卒採用 インターンシップ



―― サマーインターンに参加しようと思った理由を教えていただけますか?
元々LINEのインターンに興味はあったのですが、課題が難しそうなイメージがあったので敬遠していました。自分くらいのレベルでは受からないだろうなと思っていましたが、友達が応募すると言っていたので自分もダメ元で受けてみようと思ったのがきっかけです。


―― インターン全体の流れを教えていただけますか?
まず応募フォームからエントリーした後に書類審査があり、技術テストおよび面接に参加しました。合格となった後、私の場合は大阪からの参加だったので期間中どのように過ごすかなど人事の方と相談しながら準備をしていました。

インターン初日はオリエンテーションや期間中に指導してくださるLINEのエンジニアの方がチューターとなるのでまずは顔合わせをして、インターン中に開発をするテーマについて検討を行いました。テーマについては3日くらいかけて決めたというかんじです。その後は、インターン開始10日目くらいに中間発表、最終日に成果発表会を行うという流れでした。


中間発表の様子

―― インターンは1ヶ月の就業体験型でしたが、開発するテーマはどのように決まりましたか?
おおざっぱなテーマはエントリー時に入力した内容や面接などで興味があるものや分野について話しているので、それに沿ったものにしようという形になっています。自分自身もどうせ作るなら現場で役に立つほうが嬉しいので、チューターと話し合いながら決めていきました。チューターが自分の興味にマッチしているプロジェクトを選んで提案してくれましたので、その中で選びました。


―― 開発したテーマはどのようなものでしたか?作った後はどうなったんでしょう
私が取り組んだテーマは、RedisのAPIのトレースでビジュアライズやログの改修などでした。後で聞いた話によると、改修した部分は実際にLINEに取り込まれたようです。開発補助ツールも作りましたが、それも使われているようです。


―― LINE社内にあるコードやデータなどにはどの程度関わることが出来ましたか?
他のプロジェクトのコードも読めるような環境にしていただいたので、休憩がてらコードを読んだりしました。オープンソースのコードは普段から読んでいますが、実際に大規模なサービスで運用されているコードを読めるのは貴重な体験でした。


―― 専任のチューターがつきましたが、どうでしたか?
席が隣だったというのもあって、わからないことを気軽に聞ける環境でした。開発に関して不安に感じる部分も多かったのですが、すぐ相談にのっていただけたので開発に没頭できました。技術的な面だけではなく、どういったエンジニアになっていったらよいかとか人生相談なんかにものっていただいて感謝しています。本を読んだり、コードを読んだりするだけではわからない、エンジニアとして生きている皆さんが語る心構えなどを直接聞けたのは貴重でしたし、そういった話を聞けて自分自身どういうエンジニアになりたいのかも定まりました。

余談ですが、ランチは毎日違うお店に連れていってくれたり、飲み会で色々な部署の方を紹介してもらえたので渋谷の美味しいお店を沢山知ることが出来たのもよかったですね(笑)


―― チューターとは今でも付き合いはありますか?
はい、サマーインターン後の春休みアルバイトをさせてもらい、その際もチューターの方に支援をしてもらいました。インターンを終了した希望者は新卒の採用面接を受けることが出来るので、じつは来年からLINEの新卒社員として働く予定になっています。


最終発表後、チューターとかたい握手を交わしました


―― 1ヶ月という短い時間でしたが成果を出すことはできましたか?点数をつけるとしたら何点くらいでしょうか
いい成果が出せたかはわからないですが、プロジェクト自体はチューターの助けもあって完成は出来ました。点数をつけるとすれば、うーん、65点くらいでしょうか。時間があれば完成度をもっと高く仕上げられたはずなのでこのくらいです。

最終発表で使われたスライドです

その他の参加者の最終発表も以下のブログでご覧いただけます。
LINE Summer Internship 2015 を実施しました Developerコース編

―― インターンを通じて感じたLINEの社風について教えてください。
多様な人がいる環境だなと感じました。国籍においも言語においても多様さはありますが、それぞれ専門の技術を持っている人がいて「あの技術についてわからない事があったらその人に聞けばいい」ということがどういった場面でもありました。優秀でコミュニケーションしやすいエンジニアが多いなと思いました。

また、大きな会社だと「新人は年齢やポジションが上の人の言うことを聞く」ということが多いイメージがあったのですが、LINEでは沢山の経験を積んでいるエンジニアと若いエンジニアがフラットな立場で活発に議論している場面を何度も見ました。エンジニアにとっての風通しのよさを感じました。


社内カフェでの休憩中の様子


―― 1ヶ月という期間でつらかったことはありませんでしたか?
全く無かったですが、しいて言うならもっと時間が欲しかったです。基本的に残業をしないよう人事やチューターから促されるので、自分としてはもっと期間が長かったらよいと思いました。ただ、1ヶ月というのは始まってみると絶妙な期間で、結果的にちょうどよかったかなと思います。


―― 印象に残っている出来事はありますか?
何度目かの飲み会で、人生についてエンジニアの皆さんと話をしたのが印象に残っています。一口にエンジニアといってもスペシャリストになるのか、ジェネラリストになるのか、これからどういったサービスを作っていくべきなのか等、皆さんと熱い話ができました。私はまだ大学生ということもあって、エンジニアとして活躍している先輩たちが普段どんな考えでどういった意見を持っているのか聞ける貴重な機会だったと思います。

LINEの規模感というのは他社と比べても大きいと思います。ユーザーが多いのもありますが、活発なコミュニケーションツールとして毎日使われています。そのような規模が大きくて尚且つ安定性を求められるサービスを支える技術や、エンジニアの姿勢に直接ふれられたのはよい機会でした。

インターンに参加する前と後では姿勢の面で変化があったと感じています。今まではスピード重視で品質は後回しでとにかく沢山コードを書こうとしていたのですが、自分が書くコード一行一行にこだわるようになりました。



飲み会では色々な話が聞けたようです


―― 最後に、今インターンシップ先を探している学生の皆さんに向けてメッセージなどあればお願いします
私がLINEのインターンを経験して思ったのは、これだけ大きなインフラにふれられる機会はなかなかないということです。インターンに合格した時は「成果を出せなかったらどうしよう」と私自身すごく不安でした。ただ、チューターやまわりの社員の皆さんが細かな部分も早期にサポートしてくれて、不安もなくなりましたし、沢山のことを学ぶことが出来ました。

一緒にインターンに参加した人たちは同世代なので、彼らと競争したり協力しあったり刺激にもなりました。自分に自信がなくて応募を躊躇している人がいたら「まずはチャレンジしてみては」と言いたいです。だいぶ偉そうですが…(笑)

―― ありがとうございました!


期間終了後、インターン生たちとチューターで1枚


2016年のインターン募集締め切りは、6月13日(月)AM 10:00です。ご興味をお持ちの方は、まず応募してみてくださいね。社員一同、楽しみにしています!

2016年サマーインターンシップ 就業型インターン応募詳細



[対象]:博士、修士、学部、学年不問

[場所]:東京 渋谷ヒカリエオフィス

[募集人数]: 約10名

[待遇]:
・報酬40万円
・交通費全額支給
・遠方からの参加の場合、希望と審査により宿泊代を支援します
・参加者全員に新卒採用選考にて最終選考から参加できる権利をお渡しします

[実施時期]:2016年8月8日から9月2日(4週間)を予定
※実施期間は上記日程の前後で変更になる可能性があります。
※希望者は福岡(LINE Fukuoka)も可能

エンジニアコース(就業型):応募フォーム
応募する
※応募締め切り:6月13日(月)AM10:00