本日6/28、事業戦略発表会「LINE CONFERENCE 2018」を開催しました。LINEがいま何をしようとしているのか、社長の出澤、取締役の舛田らが少し先の未来の話をしました（#LINECONF）。

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フィンテック、AI、コマース、広告、メディア、エンタメ……ほんとに盛りだくさんの内容で、「LINEトークンエコノミー」構想というブロックチェーン技術を使った、新しいチャレンジも発表しました。

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・「LINE CONFERENCE 2018」を開催

これらのプロジェクトをいい形で実現していくためには、もっともっと仲間が必要です。今回は「LINE CONFERENCE 2018」の発表内容を振り返りながら、関連する採用ポジションを紹介したいと思います。

■見逃した方はアーカイブ動画をどうぞ

1） フィンテック


2018年の最大のテーマは、金融領域の“リデザイン”です。仮想通貨、資産管理、保険などの新しいサービスや、LINE Payの新展開についてお話しました。

●海外
日本、米国を除いた地域を対象に、グローバルの仮想通貨取引所「BITBOX」を2018年7月にオープン予定です。日本語以外の15カ国語に対応。30種類以上の仮想通貨を扱う予定です。

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●LINE Financial
LINEで資産管理ができる「LINE家計簿」（2018年秋）や、AIを使った新しい保険サービスを目指す、justInCaseへの出資を発表しました。


・日本・米国を除くグローバルにおいて取引可能な 仮想通貨取引所「BITBOX」を7月中より提供開始予定

■主な募集ポジション
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●LINE Pay
LINE Payでは“決済革命”を実現するために、「QUICPay」と提携してAndroidに対応するスマホをかざして支払いができるようにしたり（2018年秋以降に対応予定）、お店が手軽にコード決済を導入できるようにダウンロード無料の「LINE Pay 店舗用アプリ」をリリースして、アプリを利用するお店の決済手数料を「3年間無料」にしたりします（2018年8月に開始予定）。

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さらに、コード決済で支払ったときのLINEポイント付与率を一律で3%上乗せ（2018年8月から1年間）。ものすごいお得……！


・LINE Pay、QUICPayと提携し非接触型決済に対応
・LINE Pay、コード決済普及施策を発表

■主な募集ポジション
⇒そのほかの募集ポジション



2） AI


●LINE Clova
Clova搭載のスマートスピーカーから家電が操作できる「Clova Home」で、対応家電を増やします（2018年夏から順次）。さらに、Clovaのスキルを開発できる「Clova Extensions Kit」やスキルマーケットを2018年7月以降で一般公開予定です。


・プラットフォームのオープン化を発表 「Clova」のスキルを開発・拡張できる 「Clova Extensions Kit」を7月中に一般公開

「ミニオンズ」のキャラクターをモチーフにしたスマートスピーカーも、2018年秋にリリース予定です。ミニオンとおしゃべりできます！

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ディスプレイ付きのスマートスピーカー「Clova Desk」も今冬に出る予定です。

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さらに、DNN-TTS（Deep Neural Network Text to Speech）というディープラーニングを用いた技術の採用で、これまでの1/10の4時間程度の音声収録で、声の特徴を捉えた音声の合成が可能になります。友だちの声のClovaができたら、ややこしくて楽しそうですね。

車と連携した「Clova Auto」もいよいよ始まります。トヨタ自動車のSmart Device Link（SDL）対応の新型車（2018年冬から順次発売予定）で、Clovaが使えるようになります。運転しながら音声のみで「Clova、舛田さんにLINEして」みたいに。


・車とAIアシスタント「Clova」を連携させる「Clova Auto」を発表、車内での音声操作によるLINE送受信や無料音声通話などを実現

■主な募集ポジション
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3） コマース


●LINEショッピング
会員数が2000万人（2018年6月現在）を超えて成長を続けているLINEショッピングは、保存していた画像やリアルタイムで撮った写真を使って商品検索できる新機能「ショッピングレンズ」をリリースしました。6000万点以上の商品から、写真のイメージに近い商品を簡単に見つけることができます。

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お店の近くにいるユーザーに、LINEショッピングのLINE公式アカウントからLINEポイントがもらえるバーコードを配信する仕組みなど、オンラインとオフラインを融合したサービスも推進していきます（2018年秋）。


・LINEショッピング、商品名がわからなくても“ビジュアル“だけで簡単検索　写真や画像で商品検索できる新機能「ショッピングレンズ」が登場

■主な募集ポジション
⇒そのほかの募集ポジション



●LINEトラベル
本日6/28リリース！ 「JTB」などの人気旅行サイトや航空会社など、250社以上の中から、ホテル、航空券の予約や最安値比較ができるサービスです。6月現在は、国内外の宿泊施設に対応。10月に航空券、12月に国内外のツアーにも対応予定です。

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・LINE、新サービス「LINEトラベル」を提供開始　国内・海外の旅行の比較検索・予約がLINEひとつで可能に

■主な募集ポジション
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4） 広告


広告事業では、LINE公式アカウントとLINE@の統合、さらに月額0円から利用できる新プランを発表しました（導入時期は未定）。また、今後は中小企業向けのサービスも展開していく予定です。

■主な募集ポジション
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5） メディア


●LINE NEWS
LINE NEWSは、月間利用者数が6300万人（2018年6月現在）を突破して、スマホでNo.1のニュースサービスになりました。次に目指すのは「Deep Personalization」（ニュースの個人化）です。

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その一歩として、一人ひとりが最適な情報と出会える新機能「マイニュース」や、プロアマ問わないオリジナルコンテンツの募集を発表しました（ともに2018年予定）。

■主な募集ポジション
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6） エンタメ


●LINE MUSIC
アプリダウンロード数が2600万件を突破し、さらに成長を続けるLINE MUSIC。友だちとのトークルーム上に好きな音楽を設定できる「トークルームBGM」（2018年夏予定）、LINE MUSIC内でミュージックビデオが見れる機能（2018年秋予定）を発表しました。

■音楽関連ポジション



●LINEマンガ
2018年7月2日にLINE Digital Frontier株式会社の設立。韓国No.1のNAVER WEBTOONと提携することになりました。年内を目処に、NAVER WEBTOONの無料ウェブマンガサービス「XOY」（ジョイ）を「LINEマンガ」に統合する予定です。


・LINEのマンガ事業を展開する新会社「LINE Digital Frontier」へ 韓国No.1サービスのNAVER WEBTOONが資本参加

■主な募集ポジション
⇒そのほかの募集ポジション



●ゲーム
LINEの公式アカウント上でゲームがプレイできる「LINE QUICK GAME」（2018年夏予定）を発表しました。第1弾として「たまごっち」「ナンプレ」など8タイトルがリリースされます。また、人気ゲーム「荒野行動」とLINEの連携機能も使えるようになりました。たまごっち、懐かしいですね。編集担当はすっかりおやじっちです。

QuickGame
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・LINE、専用のアプリがなくても楽しめるHTML5ゲームに参入 新たなゲームサービス「LINE QUICK GAME」を発表

■主な募集ポジション
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以上、「LINE CONFERENCE 2018」の振り返りと、関連する採用ポジションでした。もし興味がありましたら、上記の人材募集ページのリンクからご応募ください。活躍の場をたくさん用意して待っています。

#LINECONF