2019年夏のインターンシップでは、「サービス企画職 CWOチームコース」のほか各コースの参加者を募集しています。

今回は「CWOチーム」って何……? という方のために、CWOチームのミッションや具体的な仕事内容について、メンバーの池田真理、ルー・タク、渋谷祐輔に話を聞きました。


左から、CWOチームの池田真理、ルー・タク、渋谷祐輔。

ちなみにCWOというのは「Chief WOW Officer」の略で、慎ジュンホ(代表取締役)の役職名です。CWOチームはその直下に所属します。

【トップ対談】慎ジュンホ×出澤剛、代表取締役2人が語る「CWO(Chief WOW Officer)の使命」



4月に発足したCWO直属チーム


――いまの仕事内容を教えてください。

タク:2016年の5月に入社して、今回CWOチームに異動するまでの約3年間は「LINE」アプリを担当するLINE企画チームに所属していました。最初はトークのメンション機能リリースやApple Watch対応などメッセンジャー関連の機能を担当していて、直近1年はスタンプや着せかえなどを担当していて、4月に出た文字部分を自由にカスタマイズできる「カスタムスタンプ」も担当していました。ぜひ使ってください(笑)。

渋谷:私は2017年3月に「LINEマンガ」のサービス企画担当として入社しました。以降は、LINEマンガのサービス内への広告導入や「LINE Beacon」を活用して外部の企業とコラボする施策などを担当していました。友だちにマンガをおすすめしたり、CM動画を視聴すると待ち時間なしで次の話が読めるといった仕組みも導入しましたね。

池田:私が一番社歴が浅いですね。前職まで中国の企業で働いていて、2018年10月に入社しました。ライブ配信サービス「LINE LIVE」のチームで利用活性化のインフルエンサーのアライアンスを担当していました。ライブ配信ユーザーのランクや特性などによって、カスタマイズしたイベントを組んだりしていました。

――CWOチームに参加しようと思った経緯は?

池田:参画したキッカケはみんな一緒だと思います。2019年2月に社内で「CWOチームを立ち上げるので、メンバーを募集します」という公募があって、それに応募して書類選考や面談を受けて、4月からCWOチームとしての業務が始まってます。

タク:私は「LINE」アプリの担当をする中で関連サービスとの関わりも多くあって、その中で各サービスが考えてることや「LINE」アプリ側への要望など色々な声を聞くこともあれば、逆に各サービスに対して感じることもありました。CWOチームの業務内容には、全社横断的なリサーチ・分析や提案が含まれていて、今までの自分の経験が活かせて、より広く深く様々なサービスや人に関われそうだと思いました。



渋谷:私も近い理由ですね。CWOチームの告知と概要を見たときに、より自分のやりたいことに近く、これまでの経験も活かせるなと思いました。これまでも、サービス企画の担当者として他サービスのリサーチは日常的にしていたんですけど、専門組織の一員として集中的に時間をかけて取り組むことができれば、もっとサービスに還元できる気づきが得られると感じました。

池田:私も最終的には同じような理由になるのですが、実は直感的にやってみたいなと思ったことがキッカケです(笑)。募集要項に書いてあることと、自分がやりたいと思うことにズレが全然なくて、これまでの経験を活かしつつ新しい挑戦ができるなと。

タク:あとはチーム名にもありますが、CWO(代表取締役)の慎さんと実務レベルで一緒に働けることがすごく貴重な機会だなと思いました。責任も課題の大変さもありますけど、慎さんは何より「LINE」をつくった人ですし、身近にいるからこそ学ぶことも多いのではないかと期待しています。

全サービス横断での「社内コンサル」


――CWOチームの役割とは?

渋谷:募集の際の要項に書かれていたチームのミッションは、「LINEグループのサービス競争力の向上を徹底的に追求すること」でした。具体的な項目としては、国内外の様々なサービスを徹底的にリサーチして、それを元に自社サービスを評価して取り組むポイントをまとめる。その上で慎さんと議論して、各サービスの担当への提言につなげるということでした。



タク:LINEおよびファミリーサービスをより俯瞰的な目線で観察して、サービスとサービスの間の連携を強化していくイメージです。社内のリソースを最大限活用して、ユーザービリティの向上や利益の最大化のためならなんでもやるチームだと思っています。一言で言うと、「社内コンサルティング部門」でしょうか、大げさなワードかもしれませんが一番しっくり来る表現だと思います。

池田:とにかく横断的に考えて、色々なサービスに寄与することが求められるのがポイントですかね。「LINE」は日本をはじめ、タイや台湾ではダントツに使われていますが、その「LINE」上のあらゆるサービスをもっとユーザーに使ってもらいたいですし、もっと連携できる部分もあると思っています。

渋谷:個人的に思っているのは、慎さんの意思決定に影響を与えて、あらゆるサービスに貢献することが役割かなと。言われたことをやるのではなく、各々が意思を持ってLINEのサービスに対する提案をまとめ、慎さんがイエス・ノーで判断できるような質の高い提案をつくることが必要です。質の高い提案とは感覚的な話ではなく、必ず数字に表れていることを調べ上げることですね。公募の際も書かれていたんですけど、徹底的に他社サービスを調べて、どうLINEのサービスに活かせるかを時間をかけて考えられることは、本当に有意義だと思います。

池田:とはいえ、慎さんから突如指示されるランダムな案件もありますね(笑)。これは全く読めないです。

――CWOチームの業務として何をしているか、具体的に教えてください。

タク:例えば、今後出そうとしている新サービスの競合調査をやりました。あと、日本以外の国で提供していたサービスを日本でも展開できないかどうか検討するため、日本市場の調査やローンチする場合の方針提案をしています。まだ世の中に出ていない案件が多いので、なかなか話せることが少ないです。

渋谷:私が今やっている案件の1つは、「LINE MUSIC」の競争力評価と課題点の整理です。どうやったらより多くのユーザーに利用してもらえるか、課金ユーザーを増やせるかなど、事業部側で抱えている課題やサービスの中で改善すべき点をまとめているところです。あと、O2O事業部の会議にも参加していて、とある社会課題をLINEの技術を使って解決できないかといった検討も進めています。CWOチームという位置だと、事業部側にも深く入っていきやすいので、その点もやりがいがありますね。

池田:私は前職の経験もあるのですが、中国のサービスをベンチマークしたリサーチを行っています。中国には巨大なITプラットフォームサービスがあるので、参考にすべき点が多いですね。あとは、元の所属でもある「LINE LIVE」にも、中国のライブビジネスの成功事例からローカライゼーションの可能性についての提案を行ったりしました。

タク:業務改善的なことだと、若年層のリサーチをする機会がチームにも会社にも非常に多いので、リサーチを定期的に回す体制を整えたりもしています。まだ動き始めたばかりですが、本当にやるべきことがいっぱいですね。

常に求められる、スピードと完成度


――業務の進め方に特徴はありますか?

タク:私は担当している機能のローンチが近いので、関係の会議が多くなっていますね。例えば、月曜日午前の会議の中で出てきた課題やTODOがあれば、その場でチームメンバーで分担を決めてすぐに作業に入り、火曜日にすり合わせをして修正を加え、水曜日の会議には方向性や結論を共有できるように準備するという感じです。とにかく、スピード感と完成度が常に求められていますね。

池田:私も慎さんや各担当者への提案会議に向けて、とにかく徹底的にリサーチと資料を簡潔にまとめることを繰り返しています。特に慎さんとは話せる機会も限られますし、常に多くの情報を持っている人なので、いかに簡潔に核心的な提案にまとめるか、はすごく大事です。あとは、移動時間にもSNSで情報収集や発信をしたりもしていて、とにかく情報の消費量を増やすことを意識しています。



渋谷:毎週CWOチームの定例会議もあるので、LINEの様々なサービスの品質向上やイノベーションを考える上で、お互いのヒントになりそうな内容を発表できるよう、調べてまとめています。メンバー間で質問しあったり、話しながら作業を進めることも多いですね。

池田:チームメンバーの考えや仕事の進め方もとても参考になります、定例で聞いてそのまま使える情報もあります。3人という少数で、大きな責任があるからこその一体感はあると思います。

WOWなサービスを必ず生み出す


――最後に、みなさんがCWOチームで成し遂げたいことを教えてください。

タク:初めて慎さんに挨拶した時にこのチームの評価ポイントを聞いたことがあって、「主観的だけど、私の役に立ったかどうか」と言われました(笑)。なのでまずは、慎さんの役に立つことですね。それは、他の人や事業への貢献にもつながると思っていて、携わった案件の担当者に「助かった。次もぜひ一緒に」と言ってもらえるような役割を果していきたいです。

個人のキャリアとしては、せっかく会社や各サービスの責任者と近い距離で働ける最高のチャンスなので、それを存分に吸収したいなと思っています。彼らが各サービスを成長させるために、どういう角度でモノゴトを考え、取り組んでいるのかを身近に感じて、その中で自分のスタイルをつくって、今後のアクションに生かしたいと考えています。

池田:前職では、中国の考え方などを身近に触れられたことが自分にとって多くの学びでした。CWOチームの役割だと、日本をはじめ、韓国やその他の国の様々な人やサービスの考え方にも触れられるのが魅力だと思っています。そういうところを吸収して個人的にも成長しながら、プラットフォームの発展に貢献できたらと考えています。

様々な部署やサービスの意見を取りまとめていくため、CWOチームでの業務を通じて自分の視野を広げていきたいと思っています。あと、様々な情報を正確に得ていくために言語能力は大事だと感じています。韓国のチームとのやり取りも多いので、特に韓国語は重点的に習得していきたいと思っています。

渋谷:慎さんからも「それぞれ素晴らしい”WOW”なサービスを1つ以上、生み出すように」と言われています。ですので、既存サービスの改善もやりつつ、新規事業についての検討、実現を積極的に進めたいですね。例えば、既存のファミリーサービスとのシナジー効果とか、ファミリーサービス同士を連携するとか。この辺は、今募集しているインターンで参加してくれる学生さんと、アイデアを一緒に考えるのも良いかもしれないです。


WOWを生み出す使命を背負うCWOチーム。

以上、CWOチームとは何なのか、について話してもらいました。もし何か響くものがありましたら、ぜひ下記のインターン応募ページから、エントリーしてみてください。今年の夏は一緒にWOWをつくりましょう。

LINEインターンの募集コースはこちら。
https://scdn.line-apps.com/stf/linecorp/ja/pr/IMG_9554_sam.png