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こんにちは、はたらく机です。

LINEには、東京のほか、福岡、大阪にもオフィスがあります(2018年6月、京都にも開発拠点を設置予定)。今回は、西日本エリアではたらく龍勝規さんと泉谷晃佑さんに、まだあまり知られていない大阪オフィスでのワークスタイルについて話を伺いました。

LINEユーザーと企業・店舗をつなげる「LINE@」や「LINE Ads Platform」、電子決済サービス「LINE Pay」の営業を担当しているお二人。その仕事には、西日本エリアならではの面白さがあるんだそうです。

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大阪オフィスの会議室に集まってくれた龍勝規さん(左)と泉谷晃佑さん。

龍 勝規(りゅう かつのり)
LINE Pay株式会社 営業統括室 西日本ダイレクトセールスチーム マネージャー。アパレル業界、広告営業などを経験し、2014年にLINE入社。新規事業の立ち上げや、LINEの大阪オフィスがレンタルオフィスの時代から、オフィス拡大業務などに携わる。現在は西日本エリアでLINE@、LINE Payの普及に従事し、両サービスが当り前の世界を目指す。

好きな球団:大阪近鉄バファローズ(2004年解散)、趣味:お酒。

泉谷 晃佑(いずたに こうすけ)
LINE株式会社 エンタープライズビジネス事業部 西日本エリアセールスチーム。新卒でWeb専業広告代理店で、クライアントのWebマーケティング戦略の提案を行う営業職に従事。SNSマーケティングの先端を目指し、2017年にLINEに転職。現在はLINE Ads Platformを中心とした、LINEのBtoB商材全体の拡販を担当。

趣味は、キャンプとゲーム(最近は、PS4の「FORTNITE」)。

今回は、東京と大阪間のテレビ会議でお話を聞きました。

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異業種からの転身


――これまでのキャリアとか、LINEに入社したきっかけから教えてください。

龍:私は何回か転職を経験していて、アパレルや広告の企業に勤めたり、自営業でたこ焼き屋さんをやったりしていました。LINEは自分のキャリアが活かせそうだし、ベンチャー感があって楽しそうだなと思ってたのと、当時の面接官だった長福さん(現LINE Pay株式会社 取締役COO)たちにひかれて入社しました。2014年ですね。

そのときは、旧大阪オフィス(現在とは別の建物)の立ち上げ段階だったので、サービスの認知度が低いエリアを開拓できるのが魅力的でしたね。極端な話ですが、「成果を出さなかったら、なくなるかもしれない」みたいなピリピリした感じも好きでした(笑)。

――入社した時からずっと大阪勤務なんですか?

龍:実は3年ほど、東京にいました。入社して半年経ったころ、上司から「新規ビジネスをやりたいから、東京に3週間だけ来て結果を出してほしい」という連絡をもらって、3日後くらいには東京いました(笑)。有名なグルメガイドブックに載っている飲食店のお弁当を配達するサービスでした。

そのあとも、「もう1カ月だけ東京にいてほしい」という依頼が何回かありまして(笑)。他の小売り事業の立ち上げなども経験して、2017年から大阪の仕事を担当するようになりました。プレッシャーもありますが、何でも挑戦させてくれるいい環境だと思います。

――泉谷さんが入社したきっかけは?

泉谷:僕は2017年10月に入社したので、はたらき始めてまだ半年くらいです。前職は、大阪の広告代理店で、ウェブプロモーションを担当していました。LINEとは取引先として関わりがありまして、業績が右肩上がりで面白そうな会社だなという印象を持っていました。

ちょうど転職を考えているときに、「LINE Ads Platform」として大阪オフィスを立ち上げるという話を聞きまして、大規模メディアのローンチに携われることや、新しいプロダクトを一緒に育てられることに魅力を感じて入社を決めました。


大阪オフィスの独特な雰囲気


――いまは、どんな仕事をしているんですか?

泉谷:「LINE Ads Platform」など、プロモーション広告の営業です。広告代理店を訪問して、クライアントの課題を聞きながら、LINEでできる施策を一緒に考えています。僕のチームはまだ5人しかメンバーがいない(2018年5月時点)ので、担当している代理店の規模も大小さまざまで。予算や目的に合わせて提案を変える必要があるので、いろんな経験が積めておもしろいですね。

龍:私はLINE@とLINE Payの営業、チームマネジメントをしていて、西日本(関西・中国・四国)エリアを担当しています。福岡のPay支社の立ち上げを任されていたので、営業のほかにも、採用活動やオフィスの移転業務など何でもやっていますね。福利厚生を考えたりもしています。たとえば、東京オフィスは毎日朝食(おにぎり、ヨーグルトなど)が支給されます。でも、大阪のメンバーは、直行や出張が多いので、朝食を置いておいてもゆっくり食べられません。それなら、ヘルシーな野菜ジュースを常備しようとか、企画を進行中です。

――オフィス内の雰囲気はどうですか? 東京と違います?

龍:大阪のほうが、アットホームかもしれませんね。人数が少ないので気軽に声を掛け合えるし、その場で疑問を解決できるのがいいですね。

泉谷:大阪オフィスのデスクって、隣との仕切りがないんですよね。フラットなので、よりコミュニケーションしやすいのかなと思います。

あと僕はチームで最年少なのですが、堅苦しい雰囲気がなくて本当に助かっています。居心地がよすぎて、週末に先輩の家に泊まりに行くこともあります。「飲んだ帰りに、そのまま家に行ってもいいですか?」ってLINEすると、だいたい「OK」って返してくれます(笑)。

――仲いいですね(笑)。


はたらく机(今回はオフィス)を見せてください


今回は、龍さん、泉谷さんのお二人に、大阪オフィスの写真をLINEしてもらいました。

大阪オフィスの場所はこちら。JR大阪駅から徒歩5分の好立地です。


大阪オフィスが入居している桜橋御幸ビルのエレベーターで10階まで上がると、長い廊下が続きます。

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入り口をくぐると、広い空間が……、

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大阪オフィスは、2018年5月時点で未完成な部分も多いそうで、あまりモノがありません。

さらに奥へ進むと、

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ゆったり寛げそうなバタフライチェアを発見。外に広がるのは、北新地の街並み。

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写真をチェックする泉谷さん。

今度は執務エリアのほうに移動してもらいます。

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皆さん営業担当なので外出が多く、昼間はあまり人がいないそうです。デスク周りのスペースがぜいたくです。

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泉谷さんの隣の席の田中洋佑さん。たしかに、デスクの間に仕切りがありません。

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楽しそうに打ち合わせするメンバー。龍さんが見せているのは、仕事の資料じゃないのかも。

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全国各地を飛び回るメンバーから、自然と各地のお菓子が集まるようになったトレー。ヨーグルからドドルまで!

東京・福岡とのコミュニケーション


――ほかのオフィスのメンバーと連携するときは、どうしているんですか?

泉谷:主にLINEのトークとテレビ会議でコミュニケーションしています。そこまで不便ではないのですが、遠隔だと表情や雰囲気が伝わりづらいので、デメリットが全く無いと言えば嘘になります。月に1回は出張があるので、その場でメンバーと密にコミュニケーションをとるようにしています。

龍:あ、でも、遠隔で得することもありますよ。週に1回マネージャー会議があるんですけど、営業の数字が想定よりも低かったときに、厳しく突っ込まれても聞こえないふりができます。テレビ会議だから、「接続が悪くて聞こえないなあ」って。ま、本当に聞こえない時もあるんですけどね。

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――そんなメリットが(笑)。これは書いておきますね。

龍:(笑)。あとは、毎週月曜日にLINE Payのメンバー全員で朝礼をしています。東京、大阪、福岡、名古屋の4拠点をテレビ会議でつないで、各チームの数字の進捗報告や、全体の共有事項を確認しています。

それから週に1回、事例共有会があって、ここでもテレビ会議で営業のトピックスを共有しています。働く場所が離れていも、エリアごとの成功事例等をインプットできるので、営業がよりスピーディーに動けるのがいいですね。

営業の力で西日本のインターネットを盛り上げる


――今後の展望について教えてください。

泉谷:広告という観点で考えると、「LINE Ads Platform」はまだ代理店やクライアントの認知度が低いので営業としてしっかり広げていきたいです。将来的には、個人商店を営んでいる人たちが、代理店を通さなくても気軽に使える集客ツールにしたいですね。

そして会社として、FinTech領域に注力しているので、「LINE Pay」を普及させることで「現金がいらない世界」を作っていきたいです。

龍:西日本のお客様は、直接顔を合わせてコミュニケーションを取りたい方が多いように感じます。インターネット用語も、東京のIT企業のようには理解してもらえないこともある。だからこそ、お客様に寄り添う必要があります。

もちろんいいサービスは、営業担当がいなくても広がっていきます。でも、ここに人がいることで提供できる価値を追求したいと思っています。「決済」と「販促」をコミュニケーションでつなぎ、LINEPayでの決済がリアル店舗で当り前の世界を目指します!

営業の力で、西日本を盛り上げたい方を募集しています。

セールスコンサルタント 【LINE Ads Platform】※大阪勤務

アカウントマネージャー【LINE Pay/LINE@】※大阪勤務

アカウントエグゼクティブ【LINE ビジネスコネクト/カスタマーコネクト】※大阪勤務

アカウントエグゼクティブ 【広告】※大阪勤務

アカウントエグゼクティブ【LINE@/LINE Pay】※大阪勤務


はたらかないイス


社員がオフの時間を過ごす、お気に入りのイス(場所)を紹介するコーナーです。
龍さんと泉谷さんの「はたらかないイス」はこちら!

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京都オフィスの立ち上げメンバー(エンジニア)と交流会をしたときの一コマ。「普段、あまりエンジニアと話すことがないので、新鮮で面白かったです」と龍さん。お酒の好きなメンバーで、プライベートで飲みに行くことも多いそう。おいしいお店、たくさん知っているんだろうなあ……。


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こんにちは、はたらく机です。

今回はLINE企画チームの朝井大介さんの机におじゃましました。朝井さんは、LINEアプリの検索、公式アカウントなどの企画や、それらを開発するプロジェクトのマネジメントを担当しています。

入社して3年、いまだに仕事でネガティブな感情を持ったことがなくて「運がいい」という朝井さんに、仕事の醍醐味や一緒にはたらきたい人について話を聞きました。

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オフィス内の通路で、同僚に声をかけられて笑顔を見せる朝井さん。

朝井 大介(あさい だいすけ)
LINE企画1室 LINE企画チーム所属。2005年に新卒でNTT研究所に入社し、UXやサービスデザイン手法の研究開発を担当。2014年6月に退職し、楽天株式会社を経て、2015年3月にLINE株式会社に入社。現在は、LINEアプリに関連する機能・サービスの企画を担当。

趣味は、子どもたちと遊ぶこととサーフィン。

こんなに面白いのにお金をもらっていいのか


――入社のきっかけから教えてください。

朝井:3年くらい前にLINEの方からお誘いがあったんですよ。前職は楽天だったんですが、そこには9カ月しかいませんでした。……って説明すると「そんなに嫌だったのか」とよく言われますが(笑)、そこはそこで楽しくやっていましたね。

転職を決意した理由は、当時の職場よりも当時のLINEのほうが、やりたいこと、やれることがたくさんあると思ったからです。楽天の前はNTTでUX(*)の研究をしていたんですが、研究者の観点からしてもLINEのUXはものすごくよくできていて、どういう仕組みでつくられているのかに興味がありました。それに、行ってみて嫌だったら戻ればいいやと(笑)。

(*)ユーザーエクスペリエンス/アプリの操作性やインタフェースデザインに起因するユーザー体験のこと。

――実際、来てみてどうですか。

朝井:こんなに面白いのにお金をもらっちゃっていいのかな、ってくらい面白いです。LINEはとても多くの方が使ってくれているので、自分の仕事の成果がとにかく見えやすいんですよ。

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朝井:たとえば、電車の中で自分の関わったサービスを使っている人を見かけると、すごくうれしくなります。もちろん家族や友人でもいいんですが、面識がない方のほうが正直な行動を取るので、良くも悪くもいろいろなことが見えてくる。なかなか自分たちの狙い通りに使ってくれてなかったりして。「そこじゃないですよ……」なんて心の中でつぶやくんですけどね。

――そういうユーザーの反応をもとに、サービスを改善していくわけですね。

朝井:そうです。特にUXの改善はフィードバックがとても大事だと思っています。LINEという会社は、リリースしたサービスに対して、とてもダイレクトに大量のフィードバックが返ってきます。PDCAサイクル(*)もすごく回しやすい。こんな環境は、国内ではLINE以外にそうはないと思います。

あとは、サービスに企画者の意思を込めやすいのも、この会社の良いところです。上長の機嫌を取らなくても(笑)、作りたいものが作れます。

(*)業務改善のための手法のひとつ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)。


はたらく机を見せてください


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朝井さんの机は、右奥に愛読書、左奥にボトルガム&チョコレートと、非常にシンプル。左の壁には、JR湘南新宿ラインの時刻表が貼ってありました(藤沢市在住)。

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愛読書は、ビジネス書からUXの専門書まで。最近のおすすめは、「売る力 心をつかむ仕事術」だそうです(この日は机にありませんでした)。「鈴木敏文さんが、セブン-イレブンを日本で発展させる過程で考えてきたことが、具体的な事例とともに書かれています。お客さんの行動からニーズを読み取る力、それに対して物事を進める力、が参考になるので、何度も読み返しています」とのこと。

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気分を変えたいときは、フリースペースで新宿の街を眺めながら仕事するそうです(目の前は歌舞伎町方面)。


とにかくレベルが高いプロジェクトメンバー


――サービスの企画開発では、部署単位ではなくプロジェクトごとのチーム単位で動くんですよね。

朝井:はい。ある新しいサービスを開発するとなれば、僕のような企画職のほか、エンジニア、デザイナー、QA(品質保証)さんなど10人から15人くらいでプロジェクトチームを組みます。

――職種によって、文化や言語が違って困ることはありませんか。

朝井:むしろ、それがサービスづくりにはすごく重要なんです。同じ問題を検討していても、職種によって観点が違いますから。ただ、LINEは普通の会社とちょっと違うところがありまして。

――どんなところですか。

朝井:一般的に、僕ら企画の人間はユーザーの観点で意見を言い、エンジニアは開発の観点で意見を言う。すると、ユーザーが得られる価値とエンジニアが得ようとする開発上のメリット――たとえば、開発の効率化など――がトレードオフになってしまうことが多いんです。

でもLINEの場合、エンジニアがユーザー観点でも意見を言ってくれます。企画が「こんなサービス作りたい」って中途半端なことを言うと、エンジニアに「そんなの誰が使ってくれると思う?」と言い返される(笑)。もちろんエンジニアは開発の領分に関してプロなので、プラスアルファで意見できるということですが。とにかくレベルが高いんですよ。他社も経験した身からすると、本当に面白い社風だなと思いますね。


求められるのは「あいまいな状況を前に進める力」


――誰でも自由に意見を言ってもいい、という空気はありますね。

朝井:ただ、口だけ評論家タイプの人はチームにあまり求められていません。言ったからには実行できる力のある人でないと。「使いにくい」なんて、誰だって言えますからね。

――それはLINEに向いている人、ということでもありそうですね。

朝井:そうですね。あと企画者としてなら「指示されないと動かない人」は向いていないと思います。いつまでにサービスを出せといった期限が明確にあるわけではないので、企画・開発ペースを自分たちで決められる反面、ほっといたら何も進まない。

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朝井:この会社から期待されているのは、「あいまいな状況を前に推し進めていく力」なんです。このサービスは素晴らしいと信じて、どうしても世に出したいんだという思いがあれば、それを進めていける環境も、サポートする仕組みもちゃんと整っていますから。

――メンバーは足りてますか? 足りていたら、この企画に出てくれていないかもですが(笑)。

朝井:足りないんですよ(笑)。もっと人が入れば、もっといろんなことができるだろうなと常に思っています。やりたいこと、今やったほうがいいことはたくさんあるのに、リソースが不足していて、なかなか進められないことも多くて。歯がゆいですね。優秀な人に入ってきてほしいです。

LINEのサービス企画のメンバーを募集中です ⇒ 企画・ディレクター【LINE】


「伸びしろ」があるほど盛り上がる


――チームで仕事する醍醐味って、どんなときに感じますか?

朝井:サービスリリースに向かっていってるときも、もちろんそうなんですが、個人的に好きなのは、サービスを出したあとですね。もちろん思ったほど数字が伸びないこともありますが、それは逆に、チーム一丸となって急激に伸ばせるチャンスでもある。伸びしろがたっぷりあるということですから。

サービスを出した直後は、エンジニアもデザイナーも自分たちの関わったものがユーザーにどう受け入れられているのか、知りたくてしょうがない。すごくモチベーションが高い状態です。だから、初動がいまいちでも改善策のアイデアが皆からどんどん出てくる。僕が何もしなくても勝手に良くなっていくんです(笑)。

そういう意味では、実はサービスを作っている時より出したあとのほうが、面白みがあるんですよ。直近だと、1年くらい前に公式アカウントのデザインを完全リニューアルしたときに、その楽しさを味わいました。

――リリースしておしまい(……飲みに行こう)、ではないんですね。

朝井:だいたい新しいサービスなんて、最初からうまくいくわけないんですよ。出したあとにどうやって兆(きざ)しを見つけて、伸ばしていくかが大事です。

サービスの不確実性(ユーザーに受け入れられるかどうかわからない)に対してのアプローチは、2つあると思っていて。「不確実性が高いサービスは、確実性が上がるデータが揃わないとリリースしない」という会社もあります。でも、LINEの場合は「まずは自分たちが信じているサービスをユーザーに使ってもらい、反応を見ながら改善していこう」というアプローチです。上司を説得するためのムダな社内資料づくりに頭を使わなくていい(笑)。


たったひとりでも喜んでくれたら幸せ


――朝井さんはプライベートのSNSでも会社のニュースリリースをシェアして、「こんな面白いチャンスを逃したらもったいないから、興味ある人は連絡ください」と投稿していますね。

朝井:はい、別に会社に言われてやっているわけではありません(笑)。最近だと「LINEウォレット」のリリースと「LINE Financial」設立のニュースをシェアしました。「面白いチャンス」だと思う理由は2つあります。

ひとつは先ほどから繰り返している、はたらくのに理想的な環境がこの会社にあるから。PDCAサイクルが回しやすくて、超一流のエンジニアやデザイナーと仕事ができるチャンスのことです。

もうひとつは、社会を変えられるチャンス。「LINEウォレット」も「LINE Financial」も「お金」、ひいては金融に関わってくるサービスや事業ですよね。金融は社会や経済を成り立たせる「血」のようなものだと思うんですけど、日本の金融は、ここ50年くらいまったく変わってない気がするんです。すごくレガシーなシステムで運用されている。

この世の中で、金融の原点である「お金のやり取り」に関わらない人はいません。学生でも銀行口座くらい誰でも持っています。そしてLINEは現状すごくたくさんの人に利用されています。だから我々はLINEというサービスを通じて日本の金融システム、つまり社会を変えられるポジションにいるわけです。こんな面白いチャンスはありませんよね。

先日、採用ページがオープンしました ⇒ LINE Financial株式会社 人材採用ページ


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――それは、朝井さんが今後、関わっていきたい事業でもあるのでしょうか。

朝井:いえ、僕は特定のどこの分野に興味があるというより、自分の関わったサービスで、たったひとりの人でも喜んでくれたら、それでもう幸せなんですよ。僕の仕事のモチベーションって、本当に、ただそれだけって気がしますね。


はたらかないイス


社員がオフの時間を過ごす、お気に入りのイス(場所)を紹介するコーナーです。
朝井さんの「はたらかないイス」はこちら。

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イスというか、サーフボード! 遠くに見えるのは江の島ですね。

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座ってみると、こんな感じ(波待ち)。

「サーフィンやらないなんて人生がもったいないよ」と近所のパパ友に言われて、試しにやってみたら、どハマりしたそうです。

「朝起きて波の良い日は、海に行ってから出社できるのも、この会社の魅力です(笑)」と朝井さん。そんな日には、仕事の波にもうまく乗れそうですね。


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こんにちは、はたらく机です。

今回は、LINE LIVEの柴田拓磨さんと片山賀南子さんの机におじゃましました。タレントやアーティスト、さらには新しい才能とLINE LIVEのプラットフォームをつなぐ役割を担うお二人に、コンテンツアライアンスの醍醐味や、パートナーとのコミュニケーションのコツについて話を聞きました。

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LINE LIVEでアライアンス業務を担当している、左から柴田さんと片山さん。

柴田 拓磨(しばた たくま)
エンターテイメント事業部エンタメコンテンツアライアンス1チームに所属。新卒で音楽芸能事務所へ入社。企業とアーティストの間に入り、広告ビジネスやタイアップ・イベントなどのB to Bビジネスを担当。2016年にLINEに入社し、「LINE LIVE」のコンテンツ制作や、アーティストのプロモーション配信などを行う。現在は、一般配信者へのインセンティブ提供やキャンペーン制作を担当している。

片山 賀南子(かたやま かなこ)
エンターテイメント事業部エンタメコンテンツアライアンス2チームに所属。ECサイト、テレビショッピングを販路とするブランドのデザイナーとして、アパレル企業に新卒入社。のちに担当ブランドのMD(マーチャンダイザー)も兼任。2015年にLINEに入社し、現在は「LINE LIVE」のコンテンツ獲得およびアライアンス業務を担当する。

ファッションデザイナーから異色の転身


――お二人とも転職組ですよね。LINEに入社するキッカケを教えてください。

柴田:僕はもともとエイベックスでアーティストの営業活動をしていました。企業さんとのコラボ商品の開発や、広告の調整など、B to Bの仕事がメインでしたね。

たまたま所属アーティストの倖田來未さんのLINE公式アカウントを友だち追加したら、「ライブがスタートしました」っていうトーク通知が飛んできて。そこで初めてLINE LIVEの存在を知りました。もう、観た瞬間に衝撃が走りましたね。

――ハニーフラッシュが(笑)。

柴田:そうですね(笑)。LINEのトーク画面で映像が観られるなんて、こんなに画期的なことがあるんだと思って。LINEは国内のユーザー数が多いので、エンターテイメントの可能性が広がったなと感じました。

コンテンツホルダーの仕事も刺激的でしたが、プラットフォーマーの方が幅広い仕事ができると思って、LINEに入社することを決めました。

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――片山さんがLINEに入社したキッカケは?

片山:私のキャリアはちょっと異色かも知れません。前職は、アパレル企業でファッションデザイナーをしていました。

――ファッションデザイナー! たしかに異色ですね。

片山:小さい会社だったので、デザイン業だけでなくMD(マーチャンダイザー)も担当していたんです。どうブランドの商品を売っていくかを考えるうちに、デザインよりもマーケティングに興味を持つようになりました。

ちょうどその頃、LINEでEコマースのMDを募集しているのを知って、新規事業の立ち上げメンバーとして入社しました。でも、前職のアパレルでTVショッピングの仕事をしたのが記憶に残っていて、ライブストリーミングにも興味を持つようになって。

LINE LIVEが本格的にサービスを展開するタイミングで、いまの部署の上長だった方に連絡をして異動することになりました。

アーティストの支援と、新しい才能の発掘


――エンタメコンテンツのアライアンスって、具体的にどんなお仕事ですか?

柴田:私が主に担当しているのは、大手の芸能事務所とかレコード会社との提携業務です。新曲のプロモーション番組を作っています。

あとは、オリジナルコンテンツの「さしめし」や「タテライブ」のプロデュース業務ですね。あとは、ギフト機能を使った課金ビジネスを広げるためのインセンティブ提供やキャンペーンを企画しています。

――最近担当した番組は?

柴田:清水翔太さんの番組です。自宅兼スタジオにおじゃまして、ライブ配信をしました。


――スゴい。アーティストの自宅に入るって、レアな体験ですね。

柴田:私は配信中、ずっとドアの外にいたんですけどね(笑)。ありがたいことに、新曲のプロモーションにLINE LIVEを使ってくださるレコード会社が増えてきて、2、3年前とは全く違う環境になりました。

――片山さんの仕事もそれに近いのでしょうか。

片山:私の場合は、芸能事務所のほかに、個人配信者との窓口も担当しています。1年半前に一般ユーザーの方に配信機能を開放してから、LINE LIVER(配信者)として人気を集める方が出てきました。

1年でもっとも輝いていたLINE LIVERを表彰する「LINE LIVE OF THE YEAR」を2年連続で受賞した、ねおちゃんも担当しています。


いまではLINE LIVE公式チャンネルでレギュラー番組を持つようになったり、Clova FriendsのテレビCMに出演したりして、大活躍していますが、配信を始めた頃はまだまだでしたので、感慨深いですね。

緊張しいなので、最初はうまく番組を進行できなかったり、自分の想いを伝えられなかったり……。本当に一からのスタートだったので、ここまで一緒にがんばってくれてうれしいです。

――磨けば光るような才能を発掘して、育てていく仕事でもあるんですね。どうやって、その人たちを探しているんでしょうか。

片山:ネットで1000人ほどリストアップして、その中でも特に気になった方に声をかけています。無名だった方たちが成長していく過程に寄り添えるのは、すごく楽しいですよ。

――「あの人は私が育てた」って言ってみたい……(笑)。


はたらく机を見せてください


柴田さん編

まずは柴田さんの机から見てみましょう。

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少しブレましたが、こんな感じです。

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イスの代わりにバランスボール! インナーマッスルがしっかりしていないと、視界がブレそうです。

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スキンケアグッズも常備。身だしなみに気を使うお仕事です。


片山さん編

近所にある片山さんのはたらく机も見てみましょう。

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エンタメチームの皆さんの机は、基本的にモノが多くて個性的です。

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大量のCHOCOグッズが出てきました。

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いつもスマホスタンドでLIVE配信を見ながら仕事しているそうです。大量のペットボトルは、打ち合わせのたびに持ち帰ってくるミネラルウォーター。

仕事のコツは「スピーディーかつ臆病に」


――片山さんは、10代の配信者とコミュニケーションすることも多いそうですね。ギャップを感じたりしますか?

片山:そうですね。いまの若い人が考えていることは、もう聞かないと分からないので(笑)、いろいろ教えてもらうようにしています。

この仕事をしていない限り、10代の方としゃべる機会ってないですよね。いま流行っていることは彼女たちから聞くのが早いし確実なので、話を聞いて業務にも活かすようにしています。普通に生活していたら、たぶん出会わないこともあって、楽しいですよ。

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――普通じゃない出会いって、例えばどんなことですか?

片山:TWICEが日本のメディアに出てくる前に教えてもらいました。10代の女子って見つけてくるのが早いんですよ。LIVEの配信中に「TTポーズ」をやっていたので、「それ何?」って聞いたら「えー知らないんですか!」って言われて(笑)。

すぐにレコード会社に連絡を取って、日本でのデビュー前に特番を組ませてもらいました。視聴者とも親和性が高くて、たくさんの人に観てもらえました。

――アライアンスの仕事に限らず、人に何かを提案して協力をお願いすることってあると思います。もし、お二人がアライアンスの業務で意識していること、コツなどがあれば教えてほしいです。

柴田:私は「スピーディーかつ臆病に」を心がけています。IT業界はとにかく変化が激しいので、臨機応変な対応とスピード感は大事ですね。サービスの仕様変更なども、なるべく早く配信パートナーに伝えるようにしています。

あと、リスクを常に念頭に置くようにしていますね。この伝え方で相手がどう感じるのか、パートナーに損害を与えないかということを考えます。相手の立場を理解し、いかにソリューションを提供できるかが大切だと思います。

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片山:あとは企画を考えるときに、メリットとデメリットをきちんと洗い出すことですかね。デメリットが多いことはそもそも提案しません。その上で、メリットが魅力的に見えるような工夫をします。「目先のことだけを考えるとデメリットが多いけど、長い目で見るとこんなメリットがあります」って。

新しい才能がファンと一緒に夢を叶える世界


――今後、LINE LIVEはどうなって行くのでしょうか。

柴田:国内最大級の“応援プラットフォーム”になることを目標にしています。LINE LIVEのマネタイズのポイントは、インストリーム広告とギフティング(課金ビジネス)なのですが、今年はギフティングをいかにグロースしていくかがカギになっていくと思います。

私のチームのミッションは、「配信者を応援した先に何があるのか」というインセンティブを作ることです。例えば、全配信者の中で一番多くギフトをもらえた人は、広告モデルの権利付与や芸能事務所との専属契約の権利付与など、視聴者が「この配信者をネクストステップへ上げたい」と思うモチベーションやマインドフローを常に考えています。

片山:私のチームでは、一般の配信者に寄り添ってスターを生み出すところを重視しています。去年、毎日欠かさず配信をしてファンを増やした「だいきん&ゆうたん」という双子のLINE LIVERがいい例です。

彼らは「LINE LIVE公式チャンネルで冠番組を持ちたい」という夢を持っていました。それで、LIVE配信中に視聴者からおくられるハートの目標数を達成したら夢が叶う、というプロジェクトを企画したら、ファンのおかげで見事に達成できたんですよ。


柴田:よかったですよね。やっぱりLINE LIVEの中核は一般ユーザーの配信なので、これからのスターを生み出していくことが、今後のサービスの成長につながると思っています。

LINE LIVEのアライアンス担当を募集中です。⇒ アライアンス・コンテンツ調達【LINE LIVE】

――この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。

片山:LINE LIVEでは、大きいチャンネルになると30~40万人が視聴してくれています。自分の企画が形になって大きな反響があると、やっぱりやりがいを感じますよ。個人の裁量に任せてもらえることが多いので、アグレッシブな方が向いているかもしれません。形にとらわれず、実績がないことにも挑戦できる方と一緒に働けたらうれしいです。

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はたらかないイス


社員がオフの時間を過ごす、お気に入りのイス(場所)を紹介するコーナーです。

柴田さん編

柴田さんの「はたらかないイス」はこちら!

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柴田さんはこのソファーに座って、テレビを観ている時間が好きなんだそう。

最近、ハマっているテレビ番組は「全力!脱力タイムズ」。くりぃむしちゅーの有田哲平さんがMCを務めるフジテレビ系のバラエティ番組です。

「独特な空気感と演者が楽しんでいる様子が伝わるし、バラエティという枠を超えた一つの作品のような感覚です。今までにない世界観なので、観ていて緊張感もあり、その中での緩和が非常に面白いです」。

大絶賛です。


片山さん編

片山さんの「はたらかないイス」も見てみましょう。

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お気に入りのレストランのイスだそうです。テーブルには、大量のお肉とワインが……! 片山さんは、どちらかというと、お酒の方が大好きなんだとか。

「お酒を飲むのがすごく好きで。最近、言い訳のためにワインスクールに通いはじめました。ワインの資格を取るために飲んでるって言えるので(笑)」。

仕事でもステキなマリアージュが生まれるといいですね。ありがとうございました。


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2018年1発目のはたらく机です。今年もよろしくお願いいたします。

今回は、LINE NEWSの塩畑大輔さんの机におじゃまして、独自取材のインタビュー記事「LINE NEWS プレミアム」のつくり方や、スポーツ紙の記者時代に、サッカーの中村俊輔選手に教えられたという、取材相手とのコミュニケーションのコツについて話を聞きました。

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今回はオフィス内のフリースペースでポーズしてもらいました。

塩畑 大輔(しおはた だいすけ)
ポータル事業グループ 第3メディア局所属。2002年に新卒で日刊スポーツ新聞社に入社。サッカー、ゴルフ、野球などの取材記者などを担当。16年5月末に退職し、6月にLINE株式会社に入社。LINE NEWSの編集作業と並行し、10月からスタートしたオリジナル記事コンテンツ「LINE NEWS プレミアム」のアポ取り、取材、執筆などを担当。

趣味はゴルフ。最近チーピン(強めのフック)が出だしたのが悩み。

スポーツ紙からLINEに転職した理由


――スポーツ新聞の記者として第一線で活躍されていて、どうしてLINEに転職しようと思ったんですか?

塩畑:スポーツ新聞の記者は、選手と関係を作って、本音を聞き出すのが仕事です。選手といい関係を作るコツは、「いい記事を書くこと」なんですよね。当たり前のようなことに、記者を10年やってようやく気づきました。

一緒に飲みに行ってはしゃぐのもいいけど、仕事でプロとして認めてもらって初めて、対等のような関係になれるのかなと。読者から反響があると、選手も「この人に書いてもらいたい」と思うようになって、自然といい関係ができます。

ただ、紙面だと、そのためのスペースが足りないな……と感じるようになりました。

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――他の記事との兼ね合いですね。

塩畑:はい。それでネット向けにコラムを書き始めたら、仕事がうまく回っていって。読者の反応からも刺激を受けていましたね。その頃に、いまの部署の上長と会う機会があって、「LINE NEWSで、いつか独自取材をやりたい」、「一緒に楽しいことをやりませんか」という話をしてもらいました。

ただ、その直後に野球担当に異動になったんですよ。ずっとやりたかったことなので、本当に楽しくて、迷いましたね。でも最後は、取材していた選手が背中を押してくれました。

――え、すごい。どんな風にですか?

塩畑:浦和レッズに那須(大亮)選手というDFがいました。彼が控えに回ることが多い時期に語っていた言葉を、転職を悩んでいるときに思い出しました。どうやってモチベーションをつないでいるかと聞いたら、

「いつチャンスが来るか分からないから、オレはいつでもベストの準備をしています。たぶん、サラリーマンも一緒で、僕ら選手はチャンスって自分ではタイミングを選べないですよ」と。

自分もまさにそうかなと。いつも殺気立った練習をしていた那須選手ほどではないにしても、準備はできているつもりでいました。なら、来たチャンスは逃しちゃいけないのかなと。

西武の牧田(和久)選手っていうピッチャーは、まさに一番迷っているときに、

「自分はプロ入りした年に急に『抑えをやれ』って言われて、やったことないから当時は戸惑いましたけど、あれがあったからこそ今の自分がある。自分にとって最善の判断って、自分では分からないかもしれないから、時には状況に流されちゃってもいいのかなと」「そういうところにタイミングが転がっていると思いますよ」って。

偶然だったとは思うのですが「この人、僕が転職しようとしているの知ってて言ってんのかな?」と思うくらいのタイミングでそんな話になりました。彼自身もタイミングを逃さずに、メジャー挑戦を決めましたよね。

――ステキですね。

塩畑:40歳なので悩みましたが、その後押しもあって決断しました。

はたらく机を見せてください


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連載史上、最もシンプルな塩畑さんのはたらく机。はたらいているんだろうか……。

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ゴミ箱にもゴミが一つも入っていません。

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実際はこんな感じで、はたらいているそうです。モニターには大量のLINEグループが! スポーツ紙記者時代は自分専用の机が無かったので、机に物を置く習慣がないんだとか。謎はあっさり解けました。

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ロッカーには、普段着ないジャケットを常備。急に改まった場所に行くことになったら、これをサラッと羽織るそう。かっこいい。

LINE NEWSでの役割


――いまはどんな業務を担当しているのでしょうか?

塩畑:LINE NEWSには、各メディアから配信されてくる記事を編集して掲載していく、運用業務があります。早番と遅番のシフト制なんですけど、私の場合は、このシフトに入る日のほかに、フリーの時間を週1、2日もらっています。

――フリーの時間は、どんなことをしているんですか?

塩畑:独自取材の企画です。まだ軌道に乗せようとしている段階なので、取材よりもあいさつ回りが多いですね。「いつか取材させてください」という。

こないだ掲載したスキージャンプの高梨沙羅選手のインタビュー記事も、高梨さんの帰国に合わせて、成田空港で会見があるという情報をいろんな筋から教えてもらって、飛び込みであいさつに行ったのがキッカケでした。

「今でもソチの夢を見ます」高梨沙羅が歩む"変革"への道のり - LINE NEWS


――そんな苦労があったんですね。

塩畑:この時は実現まで持っていけましたが、ダメなこともいっぱいあります。スポーツの場合は、「競技を突き詰められればいい」という取材対象が多いので、いくら「何千万人のユーザーがいます」とアピールしても、刺さらないことがあります。エンタメ系の取材と違うところですね。

どちらかというと、取材内容が問われます。あとは、素性ですね。「LINE NEWSならOK」と言われるようになるまで、ブランドの価値を高めていきたいです。

中村俊輔選手に学んだ距離の縮め方


――実際にインタビューするのも難しそうですね……。このサイトでも、インタビュー企画を続けて行きたいんですが、取材相手との距離を縮めるコツがあれば、教えてください。

塩畑:“サプライズ”だと思います。

――おお! そのこころは?

塩畑:スポーツ紙の担当記者になると、選手にベタ付きになるので、日常に埋没していきます。距離感が固定されちゃうんですよ。

なので、早めにサプライズを仕掛けるようにしていました。例えば、他の記者がいない時間帯を狙って、練習場に顔を出してみたりとか。

――早めに、ふところに飛び込む。

塩畑:そうですね。ネタを提供したりもしましたね。

――どんなネタですか?

塩畑:西武の辻(発彦)監督は、外崎(修汰)選手の顔が好きなんですよ。見ると笑っちゃうらしくて(笑)。

それで、開幕のときに、外崎選手の顔をプリントしたTシャツを持っていきました。ロバートの秋山さんが梅宮辰夫さんの体モノマネするじゃないですか。その外崎選手バージョン。ユニクロで白ティー買って、アイロンプリントして自作したんです。

かなり喜んでもらえました。いろんな人に着せてから、「外崎、お前もやれ」「いや監督、それは意味がないです」って(笑)。

――素晴らしい(笑)。

塩畑:まあ、普通に付き合っていても、いつか時間が解決して、仲良くなることもありますけど。

――受け身になっちゃいますね。

塩畑:サッカー担当だったときに、6年ぐらい中村俊輔選手(現・ジュビロ磐田)に付いていたことがありました。その後、ゴルフ担当に異動することになって、彼にあいさつに行ったら、「最後だから、飯食いに行こう」と誘ってもらいました。

いままでのことをねぎらってくれると思ってたら、「塩畑は、ぜんぜん距離を詰めてこなかったよな」と、けちょんけちょんに言われてしまって(笑)。

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――まさかのダメ出し(笑)!

塩畑:彼のほうが一つ年下なんですけどね(笑)。「今日オレの担当になったやつと、6年やった塩畑とで、オレとの距離ってほとんど変わらないよ」って言われて。

当時、他社の記者で、中村選手と何回もケンカしながら、絶対的な信頼を得ていた人がいたんです。「そうやって仕掛けてこないと、いつまでたっても距離は縮まらない。よくて二番手だよ」って。

――アツいですね。

塩畑:ありがたかったです。それで考えを改めました。嫌われるのを気にしないで、相手のふところに思い切って踏み込んでいこうと。そこから取材対象との関係が密になったと思います。ゴルフ担当時代は、松山英樹選手なんかともうまくいかなくなる時期がありましたけど、いまはすごく仲良くさせてもらってます。

松山英樹、人目をはばからずに流した涙の「理由」とは - LINE NEWS


読んだ後にザラつきが残る記事


――記事を書くときに、どんなことを意識していますか?

塩畑:僕は、アスリートの人生の一部を、読者のみなさんに“のぞき見”してもらいたいと思っています。

いまはそのやり方が、ユーザーのニーズに合っているか、試しています。広くカバーするという点では、今のLINE NEWSにはかなわないです。そこではなく、もっと掘り下げた内容を提供して、自分が「すごい!」と感じた体験を読者のみなさんと共有する。読んだ後に、心にザラつきが残るような方法はないものか、と考えているところです。

――その方法を見つける上で、どんな人と一緒に働きたいですか?

塩畑:前向きに楽しむ人です。スポーツの取材を長く続けていると新鮮さがなくなって、どんな試合を観ても、「つまんねえなぁ」と言い出しちゃう人が出てきます。

そんな人が書いたものを提供するのは、ユーザーに失礼ですよね。目の前の事象を面白いと思って書いた記事じゃないと……。自分が胸を打たれてないのに、ユーザーの胸だけを打つなんて、そんな虫のいい話はないと思うんですよ。

――たしかに。

塩畑:だからキャリアとか、要領はさておき、とにかく何に対しても面白さを見出して前向きに取り組む人と、やりたいです。そこに尽きると思います。

LINE NEWSの編集担当を募集中です。 ⇒ メディア編集【LINE NEWS】


――最後に、読者に伝えたいことはありますか?

塩畑:スポーツ紙から転職してきて、楽しい仕事をさせてもらっているので、それをもっと知ってほしいです。すごい時間をかけて取材をしているのに、見せる場所がないスポーツ記者とか、フリーライターの方がいますので。

先日は、ボスニア・ヘルツェゴビナに住んでいる元日本代表監督、イビチャ・オシムさんのもとに、浦和レッズの阿部勇樹選手を連れて行く、という企画をやらせてもらいました。時間も人も、経費もかかる企画ですが、上司に提案したところ、その場でOKをもらいました。こういう機会は、LINEに来なければもらえなかったんじゃないかと思っています。

まさか、ここにチャンスがあると思わないじゃないですか。



はたらかないイス


社員がオフの時間を過ごす、お気に入りのイス(場所)を紹介するコーナーです。
塩畑さんの「はたらかないイス」はこちら!

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開放感たっぷりのゴルフ練習場のベンチは“イス界の露天風呂”。

「練習の途中、ここに座ってスマホをいじっているような時間が一番リラックスできます。家族の理解があったうえでそういう時間を過ごせるので、ありがたいかぎりです(笑)」

2歳の娘を持つ塩畑さんは、基本的に休日になるとお子さんの面倒を見ているそうです。そんな中、ゴルフをしている時は完全にオフになれるそうで、「社内のゴルフ部の活動では、他部署の人と話すことも楽しんでいます」とのこと。

学生時代は、アミューズメントパークでカヌーを漕いでいたそうで、その勢いでドラゴンボートの日本選手権に出場して優勝。さらに翌年も連覇……、

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ドラゴンボートをこぐ、当時の塩畑さん(写真左)。……若! そして、何より楽しそう。

ネタが尽きない人です。


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こんにちは。はたらく机です。

今回は、コーポレートビジネスグループ、マーケティングプラットフォームビジネス開発部、エンタープライズソリューションチーム(EST)の平岡賢治さんの机におじゃまして、LINEの広告営業としてのワークスタイル、メンバー同士のコミュニケーションについて話を聞いてきました。

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会社の受付前で撮らせてもらいました。

平岡 賢治(ひらおか けんじ)
コーポレートビジネスグループ、マーケティングプラットフォームビジネス開発部、エンタープライズソリューションチームのチーフ。大手求人広告メディアで広告営業を担当後、ネット専業広告代理店で、LINEの全広告商品を扱う専門部署の立ち上げに携わる。その後、LINEに転職。現チームを率いて、LINEのマーケティング活用を包括的に拡大する提案を行っている。

趣味はアウトドア、スターウォーズ、コーヒー。

クライアントの課題に向き合う仕事


――すっごく長い部署名ですよね。具体的には、何をしているチームなのでしょうか?

平岡:アツい思いが込められた名前なので少し長くて。分かりやすく言うと“広告営業”です。LINEの公式アカウントや無料スタンプをはじめ、各企業にBtoC(Business to Consumer=消費者向け)で使っていただく広告やAPIなど、マーケティングに関してのコンサルティング営業をしています。

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――広告メニューは、いまどのくらいあるんですか?

平岡:いまは広告メニューも多様化していて、数百種類あります。まずは、クライアントが抱える課題を分析しつつ、目指すべき未来を一緒に考えます。それから、たくさんあるメニューの中から最適な組み合わせを提案していきます。

場合によっては、クライアントとの話し合いの中から、まったく新しい企画や概念を生み出して、あとで広告メニュー化することもあります。

――マーケットに合わせて、メニューを進化させている。

平岡:そうですね。ただ、基本的にクライアントの業種に関わらず、ユーザーに企業やブランドを知ってもらい、その理解を深めてもらって、購入や登録をしてもらう、さらにCRM(Customer Relationship Management=顧客関係管理)を進めていく、という流れは変わりません。

それぞれの段階にあわせた広告のほか、LINE公式アカウントなどを絡めて一気通貫でサポートする営業をしています。


▼マーケティングファネル毎の広告メニュー
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平岡さんはこの図を見せながら、語ってくれました。


――この図の下に行くほど、ユーザーとの関係が深まっている状態ってことですね。

平岡:そうです。クライアントにとって、この図のどの段階に課題があるのかをヒアリングして、最適なプランを組み立てていきます。

例えば、LINE公式アカウントを何のために作るかって言うと、ユーザーの状態を引き上げる(マーケティングファネル上の次のステップに移行してもらう)ため、なんです。

よく企業とユーザーの関係は、恋愛に例えられるんですけど、例えば、公園で初対面の人に「今日、デートしてください!」と言われても、「あなたのことをよく知らないから……」と断りますよね? でも、ソーシャルメディアという公園があったとして、その中で手を振ってくれたり、面白い話をしてくれたりして相手を知るようになったら、少しずつ好きになりますよね。

――そうですね。あ、でも相手によるかも……(笑)

平岡:(笑)。なので、例えば、旅行会社のLINE公式アカウントで「チケット買ってください」と言わず、「ハワイ」と打ち込むだけで、航空チケットが検索できるようにしたり、銀行のアカウントで「口座を作ってください」と言わずに、「残高いくら?」と聞いたら、その場で残高がわかるようにしたりして、好きになってもらいます。結果的に新しい顧客が増えるように。

――気が利く……! それは好きになっちゃうかもですね(笑)。あ、そろそろ、机を見せてもらってもよいでしょうか。

平岡:いいですよ。

はたらく机を見せてください


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平岡さんのはたらく机は、もはや“コックピット”と言いたい。あらゆるモノが機能的に整理されています。

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ストレス解消に効きそうなボールが2種類。考えごとをする時に使い分けているとのこと。

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コックピットに着いた平岡さん。その視線の先には……、

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新卒1年目の山下拓朗さんが……(別のチーム)! 机越しでのコミュニケーションも活発だそうです。

新卒1年目で数億円のプロジェクトを担当することも


――広告営業をするチームは他にもありますよね。その中で、エンタープライズソリューションチームの役割って何でしょうか?

平岡:いろんな人をつなぐ広告企画のPM(プロジェクトマネージャー)のような役割ですね。スタンプならクリエイティブチーム、API関連ならビジネスコネクトチーム、商品企画なら広告企画チームなど、いろんなスキルを持つメンバーをアサインして、それぞれのプロジェクトに最適なチームを作っていきます。

――チームの中で、平岡さんはどんな仕事をしているんですか?

平岡:チーフとして、メンバーと一緒にクライアント毎の営業戦略を考えてます。打ち合わせに同行して、一緒に提案内容を考えることもありますね。場合によっては、チーム全体のモチベーションを高めていくのも私の仕事です。

あと、担当役員の田端(信太郎)さんや古賀(美奈子)さんをアサインして、クライアントの役員や社長に会いに行くことも多いです。

役員二人には、私たちの考えた営業戦略に対して最終ジャッジをしてもらったり、社内でコンセンサスを取るのをサポートしてもらったりしています。でも、あくまで戦略を考えるのは、私たちの仕事です。

――どうやって戦略を考えていくんですか?

平岡:週に1回、各チームの代表が集まる定例のリーダーミーティングをやっていて、そこで話し合っています。「半期で合計◯◯◯億円を積むために、こういうゴールにしたい」っていう方向性や戦略を決めて、あとはメンバーに自分が向き合うクライアントのことを考えて動いてもらいます。

――若手がいっぱい活躍しているんですよね。

平岡:そうですね。いま営業メンバーが40人ほどいて、その半分くらいが新卒3年目以内の若手です。例えば、2017年4月に入社した新人が、クォーター(四半期)で数億円を動かすクライアントのプロジェクトで中心メンバーとして活躍しています。

なかなかありませんよね。新卒1年目から数億円規模の案件を扱うって。もちろん、各部署からのサポートを受けながらですが、やりがいはあると思います。

チーム内コミュニケーションは飲み会も推奨


――チーム内では、どんな感じでコミュニケーションしているんですか?

平岡:営業なので、「ユーザーやメディアを知るためにLINEを使い倒せ」ということで、LINEでやり取りすることが多いです。プロジェクトごとのLINEグループで、アサインメンバー全員とスピーディーにやり取りしています。仕事をうまく回せないメンバーがいたら、みんなでサポートするようにしています。

あと、飲みに行くこともありますよ。月1でのチーム振り返り会とか、3カ月に1回、個別のフィードバックもありますし。チームとして、コミュニケーションを深める飲み会は、積極的にやっています。

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クリスマスモードで打ち合わせする平岡さんチームのメンバー。新しい発想が生まれそうです!

――チームのミッションって何でしょうか。

平岡:「LINEで企業とユーザーの距離を近づけて、コミュニケーションの量を増やし、よりよい関係性をつくること」です。これが広告営業のミッションだと思っています。

他の部署では、担当サービスをより多くの人に使ってもらってLINEの価値を高めることを目指していると思います。

広告営業としては、プロダクトアウト(自社の方針や技術をもとに商品開発)ではなく、マーケットイン(顧客のニーズをもとに商品開発)の観点で、その企業の課題や目的に合せて、広告やLINE公式アカウント、スタンプなど、全てのLINEのサービスを駆使して、企業のマーケティングをよりよくしていくことを目指しています。

一緒に“LINEで世界を変える”メンバー募集


――そのミッションを果たすために、新しいメンバーを募集中なんですよね。どんな人と一緒に働きたいですか?

平岡:エモーショナルな理想を持っていて、それをロジカルに進められる人ですね。

例えば、「世界をよくするために、この企業にこんな便利なアカウントをつくってほしい!」と思う。それだけじゃなくて、「実現するためには、具体的に何をすればいいのか? 次のアクションは何なのか?」を考えて行動できる人ですね。

あと、大手クライアントを中心に任されるチームなので、目の前のことだけをやっていたら成長も無いですし、仕事もなくなってしまいます。自分から進んで仕事をつくれない人は暇になってしまうと思います。

それから、意志なく何でも引き受けちゃうタイプの人も大変なことになってしまうかなと。ある程度、自分で走ってもらいたいですが、「ヤバイ!」と思ったときに、ちゃんと相談できるセンスもあるといいですね。

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――最後に、この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。

平岡:この仕事は本当に“世界を変えられる”と思っています。LINEには国内で7000万人以上の月間アクティブユーザーがいます。もし、その多くがLINEの公式アカウントや広告、APIで企業とつながったら、世界はもっと便利に変わっていくと思います。

ある経済誌にも書いてあったのですが、便利な世界になって、スーパーで97円のお茶を、「ネットなら簡単に買えるから」と100円で買うこともあるんじゃないかなと。“利便性が利益を超える”という考え方がありますが、毎日たくさんのユーザーに使われているLINEには、それを実現する可能性があると思っています。一緒に世界を変えていきましょう。

はたらかないイス


社員がオフの時間を過ごす、お気に入りのイス(場所)を紹介するコーナーです。
平岡さんのはたらかないイスはこちら!

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クッション性の高そうなヴィトラ社のイス。プライベートのデスク周りもスッキリ整頓されていますね。

週末の2日間は、1日は趣味のためにアクティブに、もう1日は家でまったり過ごしているそう。写真は、まったり過ごすときのイスですね。趣味はアウトドア、スターウォーズ、コーヒーだそうです。多彩!

以前の職場で、「企業のSNSアカウントをバズらせる方法」をコンサルティングしていて、「勉強のために、自分自身がインフルエンサーになってみよう」とアウトドアに没頭し始めたそうです。今では、趣味で有名アウトドアブランドのイベントの司会をやることもあるとのこと(アウドドアサラリーマン:@adventure136)。

仕事で始めたことが、幸せな趣味に変わっているようです。

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雲海を照らすご来光@富士山(平岡さん提供)。夜明けですね。


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次回もお楽しみに。

こんにちは。はたらく机です。

今回は、国内IT企業では独立した部署として存在するのが珍しいという、購買室購買チームの阿慈地学さんの机におじゃまして、あまり知られていない仕事の中身やビジョン、コミュニケーションのスタイルなどを伺いました。

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日が落ちるのが早くなりましたね。

阿慈地 学 (あじち まなぶ)
購買室、購買チームマネージャー。2011年にIT系商社からNHN Japan(のちのLINE)に転職し、IT企画チームに所属。2015年、購買部署の立ち上げに携わる。以降、LINEらしい購買組織を作ろうと日々奮闘中。小学生の頃から独学でプログラミングをたしなむ。休日の楽しみは、何もしないこと。

小学生プログラマー


――LINEに入社したのはいつ頃ですか?

阿慈地学(以下、阿慈地):2011年8月です。ちょうどLINEができたのと、ほぼ同じタイミングでした。小学生の頃からプログラミングをやったりしていたんですよ。そのまま好きが高じてIT業界に入りました。

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――小学生プログラマー! スゴいですね。

阿慈地:当時、よくハード関係の催事がデパートの屋上なんかであって、格安で売っているパソコンがあったんです。何も分からないまま、カシオの「MSX」を買ってもらいました。買ってもらった以上は使わなきゃいけないと思い、雑誌を見ながらBASIC(プログラミング言語)をやり始めました。

――そのままずっとパソコンを続けてきたのでしょうか?

阿慈地:中学の頃は、友だちとPC88(PC-8800のこと)とかで遊んでいましたけど、高校に入ったら全く触らなくなりましたね。大学の経済学部に入ってから、IT関係のサポートセンターでアルバイトを始めて、その頃からHTMLでサイトを作るようなことが増えました。

はたらく机を見せてください


――早速ですが、はたらく机を見せてもらってもよいでしょうか。

阿慈地:はい。いいですよ。いつもこんな感じで仕事をしています。

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楽しそうに仕事をする阿慈地さん。楽しくて仕方がないのでしょう。

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壮観です。2つのモニターは、契約書を見比べるのに便利なんだとか。

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FILCOのキーボードは、上部に文字がありません。

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側面に文字が書かれているので、使い込んでも消えないんだとか。

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置いてあるものすべてに、こだわりを感じます。

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クリップ式のドリンクホルダー。これがあれば、パソコンにコーヒーをこぼすことはなさそうです。

あらゆるものを買う力


――いまは、購買チームに所属されています。具体的にはどんな業務でしょうか?

阿慈地:購買チームには大きく分けて2つの業務があります。ひとつは「ITに関連する購買」。もうひとつは、「業務企画」と呼ばれているものです。事業を立ち上げるときに発生する、購買に関するプロセスなどを整理する部門になります。

――“購買のプロセスを整理する”というのは……?

阿慈地:例えば、何かを発注する時に単なる金銭のやり取りだけではなく、書面の作成や契約などが発生します。そういうプロセス全般をまとめて円滑に進めることですね。

――もう一方の「ITに関連する購買」では、例えば、どんなものを買うのでしょうか?

阿慈地:IT機器、サーバネットワーク機器、PC、ソフトウェアライセンスなどの購買と、什器や備品などのファシリティに関するモノも扱います。オフィス系の購買は、総務と一緒にやっています。

――どれも専門知識が必要そうですね。

阿慈地:はい。特にITのメンバーは、本当にITに詳しくないとやっていけません。購買室全体として“購買に関するノンテクニカルな部分はすべて請け負う”という目標があります。それを実現するためには、テクニカルな知識がかなり必要になります。

数億円のコストを抑えるコミュニケーション


――ノンテクニカルな部分を任せてもらうためには、テクニカルな知識が必要なんですね。

阿慈地:例えば何かを購入する際に、機能やデータ容量といったテクニカルな条件を購入部署からヒアリングして、RFPに落とし込みます。

――RFP(アールエフピー)というのは……?

阿慈地:Request for Proposalの略で「提案依頼書」のことです。「わたしたちは、こういう要件で、購入したいです」という条件をまとめたものですね。そのRFPをまいて各社と交渉しながら、金額やさらに詳細な要件を詰めていくことになります。

――詳細な要件……もう少し詳しく聞かせてください。

阿慈地:例えば、アプリケーションに組み込むソフトのライセンスを買う場合、「アプリケーションが何回ダウンロードされました。それぞれにソフトウェアが入っています。だからいくらです」というのが以前の考え方です。

――はい。それがいまは変わっている?

阿慈地:いまは、そのダウンロード数や購入数よりも“どれだけアクティブであるか”が重要になります。仮に、総インストール数が3000万あったとしても、現状でアクティブ(実際に使われている)なのは100万というケースがある。

その場合に、ライセンスの交渉を3000万でするのか、100万でするのかで金額がぜんぜん違うんですよ。

――たしかに……!

阿慈地:メーカー側からは「インストール回数で計算しましょう」と言われるケースもあります。それに対して「この場合は、こういう理由でアクティブな回数で考えましょう」という話をする……そういった交渉は、ノンテクニカルな部分なんですよね。

――うわー、すごい。ほんとに両方の知識が必要ですね。

阿慈地:はい。一番劇的だったのは、セキュリティのライセンスに関する契約です。ある部署からリクエストがあって、その契約の中身を見たら、数億円になる見積もりでした。

―――大きな契約ですね。

阿慈地:ただ、依頼部署としてはそれが適正な金額なのか、どういう条件でそうなるのかが分からないと。そこで内容をひとつずつ詰めて、まずは社内で要件の整理をしました。それをもとにあらためてメーカーと交渉したところ、数億円かかるところが10分の一の金額で済みました。

――10分の一! 依頼部署とのコミュニケーションが重要そうですね。

阿慈地:そうですね。彼らが何を考え、どんなことがやりたいのか、を吸い上げないといけませんから。できるだけ、コミュニケーションはしっかりとるようにしています。

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購買チームが目指すもの


――購買チーム内では、どんな感じでコミュニケーションを取っていますか?

阿慈地:一人一人が個別に業務を担当していることが多いので、無理にチームをまとめようとは考えていませんが、各メンバーと面談するようにはしています。

――仕事以外のお話をすることもあります?

阿慈地:仕事をスムーズに進めるために面談しているのですが、メンバーがプライベートで問題を抱えているケースもあります。そういう時は「僕の場合は……」と自分の経験を話すこともありますよ。気づいたら、1時間以上も話しちゃっていることもありますね。

――これまでお話を伺ってきて、購買チームのイメージがだいぶ変わってきました。

阿慈地:よかったです。一般的な日本企業では、購買部門がどこかの組織にくっついていることが多いです。そんな購買部門を独立させてくれているLINEは、それだけ“購買に価値がある”と認めてくれていることになります。わたしたちとしてはその価値をさらに上げたいですし、モノを安く買うこと以上の“付加価値”を生み出す組織にしていきたいです。

メンバーが足りない


――いまメンバーを募集しているんですよね。この記事を読んでいる皆さまへ、一言メッセージをお願いします。

阿慈地:求人をかけてはいるのですが、「購買担当者」として募集しても、正直なかなか集まらないんですよ(苦笑)。ただ、会社にとってこれだけ価値を生み出せるチーム、役割はそうそうないと思っています。自ら“付加価値”を生み出したいと思っている方がいたら、ぜひ一緒に働きましょう。

――「購買」というチーム名を変えてみるのも、いいかもしれませんね(笑)。お仕事の中身を伺って、だいぶイメージ変わりましたので。

阿慈地:そうかも知れませんね(笑)。最近では、業務委託の“購買”も始めました。モノではなく、人に関する事業になるので、別のチーム名を考えるいいタイミングかもしれませんね。

はたらかないイス


社員がオフの時間を過ごす、お気に入りのイス(場所)を紹介するコーナーです。
阿慈地さんの「はたらかないイス」はこちら!

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このソファーに寝転んで、何もしない。最高ですね。

10歳の息子さんと8歳の娘がいる阿慈地さん。休日は子どもたちをどこかに連れて行ったり、勉強を教えたりすることが多いそう。でも、月に2、3日くらいは、このソファーで、「何もしない時間」を楽しんでいるんだとか。

「子どもが大きくなり、あまり手がかからなくなってきました。何もしない自分の時間が少しずつ増えているのですが……それはそれで寂しくもあります(笑)」。

そう語る阿慈地さんのはたらく机には、こんなものがありました。
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素敵なお父さんです。


取材後に出てきた疑問にも、時間をつくって丁寧に答えてくれた阿慈地さん。今度、大きな買い物をする時は、ぜひ一緒に来てほしいです。ありがとうございました。

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次回もお楽しみに。

しばらくぶりの、はたらく机です。

今回は、LINE上から手軽に注文できるデリバリーサービス「LINEデリマ」の事業企画を担当している、O2O事業室ECサービスチームの河村直紀さんの机におじゃまして、ワークスタイルやビジョン、チームの雰囲気、コミュニケーションの仕方などをお伺いしました。

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笑顔がさわやか過ぎませんか。

河村 直紀 (かわむら なおき)
O2O事業室 ECサービスチーム所属。新卒で国内大手ECモールにて、加盟企業のオンラインの販促戦略の立案、および実行サポートに従事。オンラインに加えオフライン販促にも挑戦するべく、2014年にO2Oのマーケットを創出したベンチャー企業に転職。現在はECサービスチームにてLINEデリマの事業企画を担当し、国内の即日宅配マーケットの拡大を担う。

最近の趣味は料理。愛読書は塩野七生さんの「ローマ人の物語」。

なぜLINEだったのか


――入社されたのは今年6月ですよね(2017年10月に取材)。どういった経緯で、LINEで働くことになったのでしょうか?

河村直紀(以下、河村):楽天株式会社に新卒で入社した後、インターネット関連のベンチャーに移りました。楽天時代からO2O(Online to Offline)と呼ばれる領域での仕事をしていきたいなと考えていました。

――O2O(オーツーオー)、というのは……?

河村:オンラインを使いながら、いかに実店舗やリアルなお客さんとの接点を見出していくかという領域ですね。

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――ネットだけじゃなく、それきっかけでお店に行くような取引ってことですね。

河村:そうですね。楽天で働いていた当時(2010年ごろ)は、それまでリアルで売買されていたものが、どんどんネットの中で行われるようになるタイミングでした。

――いまではネット、特にスマホでの売買が当たり前になっています。

河村:個人的にはリアルからネットへという流れが一方的に続くのではなく、徐々に両者の領域があいまいになっていくのではないかと想像していました。

そんな流れの中でO2Oをもっと回していけたら面白い世界があるだろうなと。最終的に、ベンチャーよりも大きな影響力を持つLINEでそれを体験してみたいと考えました。

はたらく机を見せてください


――お仕事の具体的な中身はどんな感じですか?

河村:「出前館」を運営している夢の街創造委員会さんや、宅配ピザをはじめとするデリバリー営業をされている飲食店さんなど、すでに提携、加盟していただいているクライアントとの折衝が多いですね。

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――全国約14,000店舗のフードメニューが選べるって公式サイトに書いてあります。いまLINEデリマのチームは何人ぐらいなのでしょうか?

河村:私が担当する事業企画のメンバーは、3人です(2017年10月現在)。そのほか、開発、デザイン、開発と事業企画を結ぶ企画を含めると、14人ですね。

――サービス規模にしては、少ない印象です(14人で14,000店舗分のサービスをカバー……!?)。

河村:そうですね。いま仲間を募集中です。今後どういう風にLINEデリマの利用を増やして、LINE上で取引される額を増やしていくのか、というチーム全体のミッションを果たすためにも、採用を強化しています。

いつもこんな感じで仕事をしています。

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河村さんの机は、雑然としているようで、実はあんまりモノがありません。

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デリバリーをしているお店のチラシを見て、サービス上でのメニューの見せ方などを研究しているそうです。

コミュニケーションのスタイル


――開発やデザインなど、ほかのチームのメンバーとは、どのようにコミュニケーションしているのでしょうか?

河村:全員が集まる場として、毎週ミーティングがあります。あとはその都度、LINEとか、LINE WORKSなどのメッセンジャーを使ってグループ、個々でのやり取りをすることが多いですね。

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スタンプが絶妙に雰囲気を和らげてますね。

河村:オフィスのフロアが違うメンバーには、直接席に行って話をすることもあります。一度、顔を見ながら話をしたうえでLINEを使うと、やっぱりコミュニケーションが深まりやすいんですよね。それで、今のところ順調です。

LINEデリマの課題と手ごたえ


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7月26日に開催したLINEデリマの発表会。たくさんのメディアの方にお越しいただきました。

――LINEデリマは、7月にスタートしたばかりのサービスです。課題もあるのでは?

河村:スタート直後にいろんなメディアでLINEデリマを取り上げていただきましたが、すぐに注文に結びついたわけではなかったですね。

――いつ頃、手ごたえを感じました?

河村:半額キャンペーンを実施したところ、ものすごくダイレクトにお客様の反応が数字として表れました。ツイッターなどSNSで、LINEデリマにまつわる投稿も伸び始めています。一度、使っていただくと、また使っていただけたりするようです。

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こちらの半額キャンペーンは、もう終わっていますが、今後も実施されるかも。

――LINEでご飯が届くと、楽ちんですもんね

河村:そうなんですよ。僕らの課題は、とにかく一度LINEデリマを利用していただくこと。何か食べよう! と思った時に、選択肢の一つとしてLINEデリマを想起していただけるレベルにまで、サービスの存在感を上げることだと思っています。

人は違って当たり前


――目標に向かう上で、特にチームに必要だと感じていることは何でしょうか?

河村:チーム内にいろんな人がいて、それぞれいいところがあります。それをしっかりキャッチアップしていけるようなチーム作りですね。

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オープンスペースで打ち合わせする、LINEデリマのメンバー。

――チームとしてまとまりながら、個性も生かすと。

河村:はい。ただ、単純に「みんなで仲良くなりましょう」ということではなく、「みんなでいい仕事をしましょう!」という表現のほうが適切かもですね。そのためには、言いたいことが言い合える状況を作ることが大事だなと。

――(……ポイズン)「言いたいことが言い合える」環境を作るためには、どうすればいいでしょう?

河村:大前提として、“相手が考えていること”と“自分が考えていること”は違うと認識すること、ですかね。

――人は違って当たり前ってことですね。

河村:はい。なので、コミュニケーションするときに、なるべく否定から入らない。それは意識してやっています。やっぱり「いいね!」は大事ですよ(笑)。

――いいですね(笑)。

河村:相手の考えを受け入れながら議論していく中で、「でも、こういう部分は課題だよね」と話したりします。あとは、会議など大勢が集まった場所で、誰が話し始める?っていう空気になることがあるじゃないですか。

――あると思います(笑)。

河村:そういう時は、積極的に自分が前に出るようにしています。ひねった内容の発言ではなく、コミュニケーションしやすいように、あえてツッコミどころがあるような、ゆる~い発言を心がけています(笑)。

仕事の先に何がある?


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――今後、LINEデリマはどうなって行くんですかね?

河村:デリマって、「デリバリーマーケット」の略なんです。なので、フードの宅配だけじゃなく、今後は、日用雑貨とか生鮮食品、医薬品とか。あるいは、家事代行みたいなサービスそのものの宅配もいいかもですね。

とにかく、ありとあらゆるマーケットがそろっている場を提供したいです。そんな大きな絵を描けるような方と、ご一緒できたらうれしいです。

――楽しみにしています。ありがとうございました。


はたらかないイス


ここからは、社員がオフの時間を過ごす、お気に入りのイス(場所)を紹介するコーナーです。
河村さんの「はたらかないイス」はこちら!

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こちらに座って優雅に食事……シャレオツ。

土日はこのソファで、自分の手料理を共働きの奥様に振る舞うそう。最近ではローストビーフが好評だったとか。「料理をすると落ち着くんです」と河村さん。いろんなリラックス法があるんですね。

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手作りのローストビーフ。ほどよくレアな焼き加減です。

終始笑顔で、アイコンタクトもしっかりとられていた河村さん。お話をうかがっているだけで、ポジティブな気分になりました。ありがとうございました。

この記事の感想は、Twitter、Facebook、LINEタイムラインで、#タグ「#はたらく机」を付けて投稿ください。みんなで拝見します。

それでは、次回もお楽しみに。

今週も、はたらく机でスタッフを紹介していきたいと思います。
今日はマーケティングコミュニケーション室でPRを担当している方です。IMG_6466


――入社日を教えてください
 2015年の8月に入社しました。

――LINEに入社したきっかけを教えてください。
 前職では、スポーツブランドや音響メーカー、ファッションブランドのPR戦略を担当していました。
具体的には、PRを軸にプロモーションやイベント、アド、SNS/WEB、店頭VMDなどの施策を展開し、統合型PRを行っていました。

 LINEに入社したきっかけは、通常のブランドやメーカーのように独自にブランドを作って発信していくのではなく、LINEというプラットフォームを活用してユーザーと一緒にLINEや各サービスを育てていくというところが、今までの知見を活かしながら新しいことにチャレンジできるのではないかと感じたからです。


――実際、入社してみてどうですか?また、現在の仕事内容を教えてください。
 私が所属しているマーケティングコミュニケーション室は、約40名ほどいますが、PRを担当している人や、マーケティングを担当する人、LINE公式アカウントやTwitterなどのソーシャルを担当している人など、それぞれ役割が分かれています。もう慣れましたが、入社した当初は、スピード感覚が違いすぎてびっくりしました。「考える⇒実行する」のサイクルがすごいスピードでまわるなと思いました。

 私自身は、LINEバイトやLINE MUSIC、LINE FRIENDS、B612などのPRを担当しています。TVやWEB媒体などメディアとのやりとりはもちろん、PR戦略を考えたりするのが仕事ですね。

 おそらく「PR」という言葉を聞くと、ほとんどの人が「広報としてメディアと話す人、プレスリリースを書いたりする人」というイメージを持っていると思います。
もちろんそういった仕事もしますが、メインとなる業務は、メディアやSNSを通じてどういう見せ方をするとユーザーが動くのか、どういうブランドイメージをつくっていけるのか、ということを考え仕掛けていくのが腕のみせどころです。

 話題化につなげる方法は様々で、プレスリリースはもちろん、コピーも考えます。また、市場背景や時事ネタ(ニュース)に合わせて、リアルプロモーション・キャンペーン・インフルエンサー企画など、各サービスの強みを伝えられる施策を考えています。

――つまり、簡単にいうと?
 メディアに掲載される記事やSNS上でユーザーが起こすアクションをイメージして、どうやったら話題になるか戦略的に考える仕事ですね。 


――今までに担当された案件を教えていただけますか?
 仕事内容としてはたくさんありますが、最近担当したもので印象に残っているのは、LINEバイトのCM発表会とLINEキャラクターのブランディング案件です。各々、詳細を紹介させていただきますね。

LINEバイト 2016秋CM発表会
■目的
 新CMを展開するタイミングで、メディア向けイベントを実施し、TVやWEBでの情報拡散(主に名称認知)を狙うとともに、LINEバイト自体の情報(数字や規模感など)を露出することでブランドイメージ向上を図る。

■PRとして実施したアイデア
 この時は、同日に大手外食業の商品発表会や映画の制作発表、タレントの結婚披露宴など大きなPRイベントが重なっており、正直LINEバイトだけのPRネタ(タレント力など)では、かなり露出が難しい状況でした。そこで、より幅広いメディアに興味を持ってもらえるように、ひとつのイベントの中に様々な見せ方ができる演出を展開。

1.LINEバイトの魅力を表現
  ⇒会員数が1000万人突破ということもあり、ヒト感を表現するため、タレント登場シーンでプラカードを持ったバイトと一緒に入場するというシーンをつくる。
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2.仮想バイト面接でタレントの魅力を表現
  ⇒仮想バイト面接を実施することで、タレントの魅力がうまく出るような演出を展開。
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3.掲載イメージをより魅力的につくる
  ⇒加藤さんがダンスのキレがすごい!と話題があったことを活用し当日は生ダンスを披露。そのLINEバイトポーズが、多数撮れるような場面をつくる。
  掲載例)

LINE Character BrandingのPR施策(LINE FRIENDS)
■目的
 LINEキャラクターは、スタンプで認知が広がったため、「外見」が大好き!という方がほとんど。私たちとしては、キャラクターの性格も含めて、もっと大好きになってもらうため、新キャラクターでブラウンの妹「CHOCO」を活用した施策を展開。

■PRとして実施したこと
 CHOCOの性格ごと好きになってもらうため、ファッション誌と連動した施策を展開。また、普通にタイアップなどをしても話題性に欠けてしまうので、この段階でのターゲットを明確に設定し、編集部と連動したコンテンツを展開。ターゲット間での話のネタなどになるようなPRコンテンツを作ることで、雑誌だけでなく、WEB/ソーシャル/リアルイベント/カメラアプリと幅広い拡散を行いました。

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http://www.nylon.jp/LINE

それぞれ手法は違いますが、目的に合わせてユーザーやメディアへ「伝えたい情報を伝える」施策を展開しました。


――LINEで様々なサービスのPRを担当することの面白みは、やりがいは何ですか?
 自分が考えた「仕掛け」や「言葉」が、そのままメディアに出ることです。「こういう見せ方をすればユーザーは反応するんじゃないだろうか?」「こういう切り口やキャッチコピーで紹介すればメディアは取り上げてくれるんじゃないだろうか?」ということをいつも考えるんですが、それがそのままユーザー間で話題になったり、ニュースにあがったりしたときは、「やった!!!」と思いますね。

 私は、PRは「情報を受け取る側(ユーザー)」と「情報発信側(LINE)」の間にいるような存在だと考えています。私だけでなく、メンバーみんなが第三者的な視点を持っているところが私たちの強みです。いい意味で自社サービスの強みはどういうところなのかということを、世間の反応をふまえて冷静に考えることができるメンバーが揃っていると思いますし、そういうメンバーと一緒に働けるのは楽しいです。


――現在積極採用中とのことですが、どんな人がLINEのPRに向いていると思いますか?
 そうですね。ミーハーな人が向いているんじゃないでしょうか。なにが世間で流行っているのかなどは常に知っておく必要があるので、そのあたりの情報キャッチが早い人は良いと思います。
あとは、考えることが好きな人ですね。考えるといっても、すごく難しいことを考えてという意味ではないです。PRは人にストーリーを伝えることが仕事なので、伝えたい言葉の、先の先の先を想像できるような人が向いていると思います。

 現在のメンバーもほとんどが中途入社ですが、私のような代理店出身者だけでなく、ゲーム会社や消費財メーカーなど、バックグラウンドも様々で面白いメンバーが集まっています。

――ありがとうございました

次回も気になるスタッフに話を聞いてみたいと思います。マーケティングコミュニケーション室では、PRのみならずマーケティングやSNSに強い方など、様々な職種で積極採用中です!是非ご応募ください。

広報・PR【LINEブランドサービス担当】
https://linecorp.com/ja/career/position/563

今週も、はたらく机でスタッフを紹介していきたいと思います。
今日はモバイル企画運営室ではたらくLINEモバイルの企画スタッフです。
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――入社日を教えてください
 2016年の5月に入社しましたので半年くらいです。

――LINEに入社したきっかけを教えていただけますか?
 前職は通信系や通信キャリアでBtoCのビジネス部分の企画やMVNEといった業務を行っていたのですが、3月に開催されたLINEの事業戦略発表イベント「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」でLINEがMVNOを始めると聞き、自分の経験が活かせると思い応募しました。


――現在はどのような仕事内容ですか?
 大きく2つあります。1つはLINEモバイルというサービスの企画です。直近でわかりやすい例ですと端末保証のサービスを開始したのですが、その企画などを担当しました。

※編集部注
端末保証オプションについての詳細はこちらです
端末保証オプションスタート! 万が一のトラブルに備えます : LINE MOBILE 公式ブログ

 もう1つは端末の販売です。LINEモバイルでは、ご契約と同時に購入出来るスマートフォンやタブレットを用意していて、そもそもどういった端末を扱うのかといった事から始まり、メーカーとの交渉、ディストリビューターへのヒアリング、価格交渉、端末のポートフォリオ作成なども行っています。


――実際にLINEに入社してみてどうでしたか?
 まわりからは「馴染むのが早かったよね」とよく言われます。おそらく、入社する前から「LINEでは皆さんどんな働き方をしているか」色々と聞くことが出来たのでミスマッチがなかったのだと思います。LINEモバイルというサービスのスタートメンバーだったということもありますが、組織がフラットで話しやすい環境があり、チームメンバー全員が「自分の業務はこれなのでこれしかやらない」ということがなく、みんなでサービスを作っていくというマインドがあり、それこそ「サービスのためなら何でもやる」を実践して1つの方向を向いているというのが理由としてあると思います。

続きを読む

今週も、はたらく机でスタッフを紹介していきたいと思います。
今日はインフラプラットフォームエンジニアの方です。

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--- 入社日を教えてください
2013年3月にLINEに入社しました。

--- それぞれどのような業務をされているんですか?
現在は、主務としてIT運営室に在籍しています。加えて、Infra Platform TFという組織にも兼務しています。
※TFというのは、タスクフォースの略。様々なチームからエキスパートが集められ、プロジェクトベースで任務を遂行するために組織化できる仕組みです。

IT運営室はインフラ関連業務を担当している部署で、おおきく分けると、サーバ・ネットワーク・データベースの3つのパートがあり、私はネットワークに所属しています。LINEではオンプレミス形態を採っているため、サーバ・ネットワーク担当者の業務はそれぞれの設計・機材選定・構築・運用がメインです。また、メンバーの中にはデータセンタ選定・CDN・DNS運用を担当している人もいます。

もう一つのInfra Platform TFは、インフラ関連の開発を行うことを目的として2015年11月にIT運営室から派生した部署です。現在はインフラ運用効率化ツール開発とプライベートクラウド開発という2つのプロジェクトが走っています。

 ▽過去のIT運営室の方のインタビューはこちら

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シンプルですっきりとした作業机です。

--- Infra Platform TFは後からできた組織なんですね?
そうですね。もともと、私が入社した2013年はIT運営室のメンバーが少ない上に、LINEのユーザー数が一ヶ月に世界で数千万単位で増えていた時期だったので、日々構築・運用業務に追われて開発をする余裕はほとんどありませんでした。そんな中でも単純作業を自動化したり、DNS設定の自動化などを行ったりしていたんです。その後、IT運営室のメンバーが増えてきたこともあり、大規模に開発を行うためにInfra Platform TFが組織されました。

--- Infra Platform TFにはどのような人がいるんですか?
新しい部署ということもあり、人数はまだ6人しかいません。インフラ関連の開発がメインになるために、インフラ経験のある開発者とWeb開発者に二分されています。私はその前者ですね。

さらにメンバーを増やしたいので、募集要項(https://linecorp.com/ja/career/position/564)に色々な応募資格を書いて募集をかけています。とはいえ全てを満たしているような完璧な人は少ないと思います。私も満たしてません(笑)。なので、それぞれが他者の足りない部分を補い合うようにタスクフォースを組んでいます。

何事も経験者がいれば一番良いですが、経験者がいない領域にチャレンジしないといけないこともあります。例えば、プロジェクトの一つであるプライベートクラウド開発に関して具体的な経験のあるメンバーはいないため、日々学びながら業務を進めています。

--- いろいろなプロジェクトがあるんですね。その中でもプライベートクラウド開発業務についてもう少し詳しく教えていただけますか?
はい。従来では開発エンジニアがインフラを使用する際に、提供者であるIT運営室に依頼をして数日から数ヶ月の待ち時間が発生していました。このままだとサービスリリースの遅れとなり、サービス自体の成功を左右する問題にも発展しかねません。この遅れを緩和しようと思うと、インフラを使用するかなり前から依頼をしなければならないですが、それはそれで開発エンジニアにとっては大きな負担となります。それを解決するため、自社インフラをパブリッククラウドと同様に使えるようなプライベートクラウド構成にすることにしました。

LINEの開発環境はすでに簡易的なプライベートクラウド形式になっていますが、機能がまだまだ限られていて、プロダクション環境での要件を満たすものになっていないために設計から見直すことになりました。当初は全てを自社開発することも考えましたが、開発人数や経験の少なさを考慮して他社での導入実績の多いOpenStackを検討することにしました。OpenStackは多くの開発者により非常に早いペースで開発が進んでおり、LINEの要件に合わない点があることもわかってきたので、そのような部分を修正・補足する開発を行っています。それ以外にも運用面で既存インフラ運用との断絶が起こらないように、統合させるためのカスタマイズもしたりしています。これらの開発が終わり次第、最初のリリースで仮想サーバ・ロードバランサ・DNSという基本的な機能のみを提供する予定です。

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愛用しているIBMのキーボード

--- 今後やっていきたいことをおしえてください。
一つは機能の追加です。最初のリリースではインフラ機能の半分も満たせません。そこで物理サーバ・オブジェクトストレージ・データベース・CDNなどの機能を追加していこうと考えています。まだ全く手を付けていないものもあるので、今から新しい人が入るのであれば設計から開発まで担当していただく予定です。もう一つは海外展開です。LINEには海外に複数のデータセンタがあるのですが、そこでもInfra Platform TFで開発したものを使えるようにしていく予定です。

--- 積極採用中とのことなので、一緒に働きたい人・応募者へのメッセージをいただけますか?
他社だと既にプライベートクラウド構築は終わっていたり、安定運用の時期になっているかもしれません。
LINEでは、まだまだこれから取りかかることが多数あります。今から数万サーバ規模のプライベートクラウド構築を一から構築できるというのは大きな魅力だと思っています。

求める人材としては、コミュニケーション力を大切にしたいです。Infra Platform TFは、国籍や経験・スキルなど、バックグラウンドの異なるメンバーが集まっています。少人数とはいえ、語学面や価値感の違いで共通認識を作ることに苦労することもあります。チームワークでプロジェクトを成功させるためには、コミュニケーションがとても重要だと思います。語学力も重要ですが、それぞれの意見を尊重しながら、互いの考えを受け入れあい、お互いを補っていけるようなコミュニケーション力の高い人と一緒に働きたいですね。

--- ありがとうございました

次回も気になるスタッフに話を聞いてみたいと思います。LINEではインフラエンジニアを積極採用中です!是非ご応募ください。
https://linecorp.com/ja/career/position/564

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