今週も、はたらく机でスタッフを紹介していきたいと思います。
今日はエンターテイメント事業部 動画制作チームのスタッフです。
――入社日を教えてください
2015年の11月入社なので3ヶ月ほどです。
――前職ではどのようなお仕事をされていたんですか?
前職ではテレビ制作とCM映像制作をやっていました。テレビ制作はアシスタント業務を含めてディレクションまで基本的に一人で全てこなし、CM映像制作ではプロダクションマネージャーという制作まわり全般と企画なども担当していました。

LINE社内の特設スタジオにて、配信前に説明などを行う。この日の配信はNICO Touches the Walllsの皆さん
――現在は動画制作チームですが、具体的にどのような仕事内容でしょうか?
2015年の12月に始まったばかりの LINE LIVEというサービスに関わる仕事をしています。LINE LIVEは、タレント・アーティストなどの著名人や企業の公式アカウントを通じてライブ映像を配信できるサービスなんですが、動画制作チームでは配信まわりのサポートやスケジュール調整、数値分析、コンテンツ調査を主に担当しています。
今日はエンターテイメント事業部 動画制作チームのスタッフです。
――入社日を教えてください
2015年の11月入社なので3ヶ月ほどです。
――前職ではどのようなお仕事をされていたんですか?
前職ではテレビ制作とCM映像制作をやっていました。テレビ制作はアシスタント業務を含めてディレクションまで基本的に一人で全てこなし、CM映像制作ではプロダクションマネージャーという制作まわり全般と企画なども担当していました。

LINE社内の特設スタジオにて、配信前に説明などを行う。この日の配信はNICO Touches the Walllsの皆さん
――現在は動画制作チームですが、具体的にどのような仕事内容でしょうか?
2015年の12月に始まったばかりの LINE LIVEというサービスに関わる仕事をしています。LINE LIVEは、タレント・アーティストなどの著名人や企業の公式アカウントを通じてライブ映像を配信できるサービスなんですが、動画制作チームでは配信まわりのサポートやスケジュール調整、数値分析、コンテンツ調査を主に担当しています。
具体的には、アライアンスチームが案件を取ってきて、その後、動画制作チームが引き継いで、先方とやりとりをしています。 例えば、回線環境・配信場所の確認、場合によってはロケハンに行ったり、配信方法の説明、テスト配信を行ったりですね。番組形式の配信は先方と打ち合わせを重ねて、企画内容を確認しながら、LINE LIVEのコンセプトに合う企画になるようにこちらから提案したり、もっと多くの人に見てもらえるよう効果的なPR・告知の方法を考え提案することもあります。
一日の流れでいうと、下記のような感じです。
11:00 出社 ⇒ 前日の配信結果の数字分析
12:00 メール確認
13:00 ランチ
14:00 明日の配信の準備(機材設定や台本について制作会社へ確認)
15:00 編成会議
16:00 配信スタジオ入り ⇒ 配信
17:00 番組企画書作成
19:00 メール確認
19:30 退社
配信の時間によって19:30を超える日もありますが、夜の時間帯の配信も多いので出社時間を調整したりしています。

チームでの打ち合わせ風景
――LIVEはアーティストなど有名な方の配信が多いと思いますがどういった部分を担当していますか?
はい、LIVEの配信には大きく分けると3つの種類があります。
1. 専門の機材を組んでスタジオで撮影と配信をするスタイル(さしめし等)
2. アーティスト自身がスマホなどでカジュアルに放送するスタイル(りゅうぺこ♡マイハウス等)
3. LINEの特設スタジオで配信をするスタイル
主に2と3に関わっていて、「こういう配信内容にしたい」という企画の大まかな案を聞いて、それに対して例えば「LIVEならではの機能を使ってこういうコーナーを入れましょう」と提案をしたり、そもそも配信をしたことがないのでどうやったら出来るのかをお伝えしたりと様々です。LIVE自体がテレビと違うジャンルの新しいサービスなので手探りではありますが、見てくださる方と近い距離感で番組を組み立てられるようにしています。
企画の段階を終えて「ではこの内容でやりましょう」と決まってからは、配信業者へ発注、配信スケジュールの調整・管理、機材の手配をします。事前に回線環境の確認をしたり、場合によっては配信の当日、現場に立ち会うことも多く、できる限り安定した環境で配信を行ってトラブルなくユーザーに見てもらえるよう細かな部分をサポートしています。
また、配信が終了したら終わりではなく、もっと良いコンテンツを作れるように、番組のモニタリングや数値分析をして、フィードバックや改善点のアドバイスもしています。良い番組をお届けするため、日々、海外・国内のコンテンツを調査したり、過去の配信で結果が良かったコンテンツのフォーマット化などリサーチやコンテンツ調査は欠かせません。

配信される画面をイメージして準備を行う
――テレビ制作とインターネット配信は似ているようで違うところも多いと思います。大変なこともあるかと思いますが、印象に残っているものはありますか?
私自身、テレビ制作をやってきてネット業界は始めてです。似ているのかなと思っていましたが、違う部分が多いですね。一番の違いは、ネットはすべて数字で判断がされるということです。テレビは視聴率で結果がわかりはしますが、ネットだとかなり細かなところまで数字がとれるので「なんでここで数字が上がって、なんでここで下がったのか」を見て分析をしていかないといけません。
テレビなどでは総合演出やディレクターが「面白いからこうやろう」と言えば決まったりもしますが、ネット配信の場合だと「こういう数字があるからこうしましょう」と言えるわかりやすさもあります。大変といえば大変ですが、今までとの違いを感じて日々勉強していっているという状態です。
――では、やっていてよかったなと思うのはどんな時ですか?
まだ入社して4ヶ月ほどですが、何よりLINE LIVEの立ち上げから参加できたことです。最初の頃は何も決まってない状態で制作・配信まわりの業務フローの整備から運用フロー作成など自分たちで作っていました。
LINE LIVEはまだまだ立ち上がっている最中なので、自分たちで作り上げる楽しさや、やりがいがある仕事だと思います。最近は自社制作の企画も増えていますし、企画を通せば自分が作りたい番組の制作もできるようになったので楽しみです。

配信前には番組PR用に撮影をすることも
――どんな人と一緒に仕事をしたいですか?
映像業界に興味があって情熱がある人、です。テレビ制作などを経験されて、その延長線で「なにかできそう」という方は多いですが、スマートフォンに最適化された映像・且つライブ映像というのはまだ確立されていないので、そこを発明したい方、制作したい方と一緒に働きたいですね。
ネット業界はどんどん新しい技術が生まれますしサービスも進化し続けていくので、自分自身も勉強していないとついていけません。テレビのようにプロデューサー・ディレクターのように役割が明確ではないので、そういった意味で、スキルがあって経験を活かせるというだけではなく新しいことを学びながらチャレンジしていくために情熱は必要不可欠だと思います。
――今後やっていきたい事を教えてください
今のLINE LIVEというサービスはこれで最終形ではなく、どんどん変化して新しいものを取り入れていくサービスです。ネット配信という大きな括りの中でも、新しい表現方法やコミュニケーションというのは変わっています。LINEというコミュニケーションプラットフォームがあるという強みを活かして、多くのユーザーに使っていただいてるタイや台湾などでもネット配信をしたりすることも出来るかなと思っています。日本だけではなく世界でもつかっていただけるサービスにしたいです。
――ありがとうございました
LINEではLINE LIVEなど動画制作に関わるポジションで積極採用中です!是非ご応募ください。
▼http://linecorp.com/ja/career/position/484
一日の流れでいうと、下記のような感じです。
11:00 出社 ⇒ 前日の配信結果の数字分析
12:00 メール確認
13:00 ランチ
14:00 明日の配信の準備(機材設定や台本について制作会社へ確認)
15:00 編成会議
16:00 配信スタジオ入り ⇒ 配信
17:00 番組企画書作成
19:00 メール確認
19:30 退社
配信の時間によって19:30を超える日もありますが、夜の時間帯の配信も多いので出社時間を調整したりしています。

チームでの打ち合わせ風景
――LIVEはアーティストなど有名な方の配信が多いと思いますがどういった部分を担当していますか?
はい、LIVEの配信には大きく分けると3つの種類があります。
1. 専門の機材を組んでスタジオで撮影と配信をするスタイル(さしめし等)
2. アーティスト自身がスマホなどでカジュアルに放送するスタイル(りゅうぺこ♡マイハウス等)
3. LINEの特設スタジオで配信をするスタイル
主に2と3に関わっていて、「こういう配信内容にしたい」という企画の大まかな案を聞いて、それに対して例えば「LIVEならではの機能を使ってこういうコーナーを入れましょう」と提案をしたり、そもそも配信をしたことがないのでどうやったら出来るのかをお伝えしたりと様々です。LIVE自体がテレビと違うジャンルの新しいサービスなので手探りではありますが、見てくださる方と近い距離感で番組を組み立てられるようにしています。
企画の段階を終えて「ではこの内容でやりましょう」と決まってからは、配信業者へ発注、配信スケジュールの調整・管理、機材の手配をします。事前に回線環境の確認をしたり、場合によっては配信の当日、現場に立ち会うことも多く、できる限り安定した環境で配信を行ってトラブルなくユーザーに見てもらえるよう細かな部分をサポートしています。
また、配信が終了したら終わりではなく、もっと良いコンテンツを作れるように、番組のモニタリングや数値分析をして、フィードバックや改善点のアドバイスもしています。良い番組をお届けするため、日々、海外・国内のコンテンツを調査したり、過去の配信で結果が良かったコンテンツのフォーマット化などリサーチやコンテンツ調査は欠かせません。

配信される画面をイメージして準備を行う
――テレビ制作とインターネット配信は似ているようで違うところも多いと思います。大変なこともあるかと思いますが、印象に残っているものはありますか?
私自身、テレビ制作をやってきてネット業界は始めてです。似ているのかなと思っていましたが、違う部分が多いですね。一番の違いは、ネットはすべて数字で判断がされるということです。テレビは視聴率で結果がわかりはしますが、ネットだとかなり細かなところまで数字がとれるので「なんでここで数字が上がって、なんでここで下がったのか」を見て分析をしていかないといけません。
テレビなどでは総合演出やディレクターが「面白いからこうやろう」と言えば決まったりもしますが、ネット配信の場合だと「こういう数字があるからこうしましょう」と言えるわかりやすさもあります。大変といえば大変ですが、今までとの違いを感じて日々勉強していっているという状態です。
――では、やっていてよかったなと思うのはどんな時ですか?
まだ入社して4ヶ月ほどですが、何よりLINE LIVEの立ち上げから参加できたことです。最初の頃は何も決まってない状態で制作・配信まわりの業務フローの整備から運用フロー作成など自分たちで作っていました。
LINE LIVEはまだまだ立ち上がっている最中なので、自分たちで作り上げる楽しさや、やりがいがある仕事だと思います。最近は自社制作の企画も増えていますし、企画を通せば自分が作りたい番組の制作もできるようになったので楽しみです。

配信前には番組PR用に撮影をすることも
――どんな人と一緒に仕事をしたいですか?
映像業界に興味があって情熱がある人、です。テレビ制作などを経験されて、その延長線で「なにかできそう」という方は多いですが、スマートフォンに最適化された映像・且つライブ映像というのはまだ確立されていないので、そこを発明したい方、制作したい方と一緒に働きたいですね。
ネット業界はどんどん新しい技術が生まれますしサービスも進化し続けていくので、自分自身も勉強していないとついていけません。テレビのようにプロデューサー・ディレクターのように役割が明確ではないので、そういった意味で、スキルがあって経験を活かせるというだけではなく新しいことを学びながらチャレンジしていくために情熱は必要不可欠だと思います。
――今後やっていきたい事を教えてください
今のLINE LIVEというサービスはこれで最終形ではなく、どんどん変化して新しいものを取り入れていくサービスです。ネット配信という大きな括りの中でも、新しい表現方法やコミュニケーションというのは変わっています。LINEというコミュニケーションプラットフォームがあるという強みを活かして、多くのユーザーに使っていただいてるタイや台湾などでもネット配信をしたりすることも出来るかなと思っています。日本だけではなく世界でもつかっていただけるサービスにしたいです。
――ありがとうございました
LINEではLINE LIVEなど動画制作に関わるポジションで積極採用中です!是非ご応募ください。
▼http://linecorp.com/ja/career/position/484