本日4月1日、2020年度新卒新入社員の入社式を行いました。
過去最多となる108人の新卒新入社員を迎えた式は、新型コロナウイルス感染症への対策として、会場を複数に分散し、それぞれの会場をオンラインでつなぐ、健康と安全を考慮した特別な形で実施しました。
サテライト会場で行われた入社式

会場は、社内に複数のサテライト会場を設け、一人ひとりが十分な間隔をあけて着席。「会場の換気」や「一か所に集まる人数の制限」「着席の間隔」など、3つの「密」をつくらないように工夫をしました。
タイムテーブルも大幅に時間を短縮したうえで、検温、マスクの着用、手指のアルコール消毒など、体調管理も徹底。
そして、各サテライト会場をオンラインでつなぎ、入社式がスタートです。

新しく仲間に加わった108人のメンバーに向けて、代表取締役社長CEOの出澤剛、上級執行役員CTOの朴イビン、執行役員の池端由基の3人がお祝いの言葉を贈りました。
出澤「今後、ネットとリアルの融合がさらに加速していくと考えている。行政、医療、教育など、これまで様々な事情でオンライン化していなかったものが、オンライン化していく。今日、入社された皆さんが、これから主人公となって新しい世界を切り拓いていってほしい」
朴イビン「成長を焦らずに、『基本』を理解して、自分のものにすることが一番大事。特にLINEは、様々なサービスやそれを支える部門があるので、皆さんにとって大きな経験値となるでしょう。皆さんがLINEの文化を変え、発展させることに期待しています」
池端「世の中の人や、ものが変わろうとしています。これから先、これまでの固定概念や成功体験、考え方が通用しない時代が訪れるかもしれませんが、フレッシュな考えや発想を積極的にアウトプットして、前向きにチャレンジしてほしい。One Teamとして一緒に働ける日を楽しみにしています!」

新入社員たちは、モニター越しの3人の言葉に、真剣に耳を傾けていました。
特別な入社記念グッズ

また、新入社員の皆さんには、特別な入社記念グッズをお配りしました。今年、入社した同期だけのおそろいトートバッグ。LINEらしいやり方・考え方を一冊にまとめた「LINE STYLE BOOK」。そして、明日以降の研修は、すべてオンラインで実施するため、自宅からでも集中して参加できるようにヘッドセットも一緒にお渡ししました。
LINEは、新たに加わった仲間たちと、ともに更なる挑戦を続けていきます。
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